7月に急逝された日本画家の勝田深氷さんが庵主を務める勝東庵を、気の置けない友人たち3人と約10年ぶりに訪れる。
市内鉢ヶ崎にある勝東庵は、国内外の多くの著名人が訪れる能登でも数少ない施設であるが、案外珠洲市民でも一度も訪れたことがない、どこにあるかもしらないという人が多い。
今日一緒にいった3人も勝東庵訪問は初めてである。
右端が勝東庵。かなたに見えるのは立山連峰。 (11月25日撮影・追加)
実際は車の関係もあり裏道から入らせてもらったが、正面から入るとこんな風景が続く。
(11月25日撮影・追加)
(11月25日撮影・追加)
玄関をくぐり目の前に広がる襖絵。満開の桜にそろって感嘆の声。
勝田さんの奥様に案内され奥へ。
一同、やや緊張した面持ちでテーブルに着くと・・・
ケーキに添えられているモミジの葉は玄関先のモミジの木から。
ケーキ大好きのYさんも美しさに見とれてなかなかフォークを入れられない。
紅茶はマルコポーロ。(と言われても、もちろん私は「はぁ・・・」)
おいしくて何杯もおかわりをいただき、勝田さんの思い出や勝東庵のことで話に花が咲く。
心が洗われるような素敵な空間と時間に、珠洲にいることを忘れてしまうようなひとときを過ごす。
応接間の調度類は世界各国の一級品だが、家の周りのススキや竹藪、モミジや萩の花などは、珠洲の至る所にあるものばかりである。ところが勝田さんの手にかかるとあたかも別世界のような景色がつくりだされる。
ってことは、珠洲にあたり前のようにあるものは一級品の原石のようなもの?!
勝東庵を訪れた多くの人がそれぞれ新しい「気づき」に出会う。
勝田さん亡き後、珠洲の宝ともいえるこの空間をどう残すか、大きな課題である。
市内鉢ヶ崎にある勝東庵は、国内外の多くの著名人が訪れる能登でも数少ない施設であるが、案外珠洲市民でも一度も訪れたことがない、どこにあるかもしらないという人が多い。
今日一緒にいった3人も勝東庵訪問は初めてである。
右端が勝東庵。かなたに見えるのは立山連峰。 (11月25日撮影・追加)
実際は車の関係もあり裏道から入らせてもらったが、正面から入るとこんな風景が続く。
(11月25日撮影・追加)
(11月25日撮影・追加)
玄関をくぐり目の前に広がる襖絵。満開の桜にそろって感嘆の声。
勝田さんの奥様に案内され奥へ。
一同、やや緊張した面持ちでテーブルに着くと・・・
ケーキに添えられているモミジの葉は玄関先のモミジの木から。
ケーキ大好きのYさんも美しさに見とれてなかなかフォークを入れられない。
紅茶はマルコポーロ。(と言われても、もちろん私は「はぁ・・・」)
おいしくて何杯もおかわりをいただき、勝田さんの思い出や勝東庵のことで話に花が咲く。
心が洗われるような素敵な空間と時間に、珠洲にいることを忘れてしまうようなひとときを過ごす。
応接間の調度類は世界各国の一級品だが、家の周りのススキや竹藪、モミジや萩の花などは、珠洲の至る所にあるものばかりである。ところが勝田さんの手にかかるとあたかも別世界のような景色がつくりだされる。
ってことは、珠洲にあたり前のようにあるものは一級品の原石のようなもの?!
勝東庵を訪れた多くの人がそれぞれ新しい「気づき」に出会う。
勝田さん亡き後、珠洲の宝ともいえるこの空間をどう残すか、大きな課題である。
ものづくりにじっくりと時間をかけていらっしゃることがうかがえます。珠洲市の大切な財産ですね。
日の目を見ないときから辛抱強く積み重ねてきた努力そのものにひかれています。
ブログで紹介されている「勝東庵」もその一つこんな素晴らしいところがあったのかと驚きました。
珠洲市の隠れた貴重な財産ですね。
風呂敷の中から大切なものが丁寧に開かれているようなイメージを抱きました。また、手入れされた竹の林も素敵ですね。これが珠洲の里山風景です。素敵です。
是非「勝東庵」をお訪ねしたいと思っています。