北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

一休さん、コープいしかわの地域活動助成団体に!

2016-02-25 | 本小学校


里山カフェ「一休さん」を運営するほのぼの会本教室が生活協同組合コープいしかわの第6回(2015年度)地域活動助成金の助成団体に選ばれ、今日、金沢市内で目録の贈呈式が行われた。
先月、ほのぼの会の会長に新たに就任した「一休さん」店長の前田さんと私が参加する予定だったが、「一休さん」に市外からの視察が入ったため私が代表して参加、目録を受け取った。



開会あいさつを述べる長谷川隆史理事長(地域活動助成金選考委員長)
コープいしかわの地域活動助成金制度は社会福祉や環境保全、国際協力などの社会貢献活動をおこなう各種団体を対象とし、過去5回32団体に助成してきたとのこと。
コープいしかわとして、今後も地域を大切にし、地域で活動する団体と連携していきたいとの方針が語られた。



目録贈呈に先立ち、前年度の助成団体から活動報告を受ける。
どの団体の発表からも、助成金を受け、事業の拡大、あるいは活動の活発化につながったことが伝わってくる。



今年度は過去最高の21団体から応募があり、審査も難航したと思われるが、その中で選ばれたことは本当に光栄。
ほのぼの会が申請した事業内容は「一休さん」の交流拠点機能拡大事業である。
選考委員の一人である金沢大学の安嶋是晴助教の講評によると、「一休さん」の活動に対しては空き校舎を活用した地域交流の拠点、地域のお年寄りの見守り機能、そして高齢者と子育て世代の交流にも期待したいとのこと。
端的に言えば、高齢化率県内一の珠洲市にあって、その中でもさらに高齢化率の高い三崎地区での活動であり、これは応援しなければという「ほっとけない感」があったよう(^^ゞ
助成団体に内定したとの選考結果は昨年暮れに連絡を受けており、ほのぼの会の皆さんも大喜び。
期待に応え、今後の活動にしっかりつなげていきたい。


コメントを投稿