今月29日から始まる珠洲市議会3月定例会に提案される平成28年度予算(案)についての説明会が今日からはじまった。あ
さってまで3日間にわたっておこなわれる。
一般会計の予算規模は115億5700万円。前年当初比2.4%増だが、北陸新幹線金沢開業PRファンドに絡んだ予算の出入りを引けば、実質的に昨年とほぼ同規模。
主要施策は5か年計画の珠洲市まち・ひと・しごと創生総合戦略(地方創生戦略)を具体化する内容。
健康寿命の延伸や地域力の強化、三崎保育所の建設やひとり親家庭、生活困窮家庭を対象とした子育て支援の充実、さらに移住・定住の促進では支援員の配置など新規事業が多く並ぶ。
一方、保育料の軽減策の拡充や子ども医療費の無料化などの子育て支援策の拡大は自主財源が乏しい珠洲市にとって、厳しい財政運営が余儀なくされる。新年度からは返礼品の拡充でふるさと納税競争に本格参入するが、財源を豊かにするというより、厳しい財政運営の穴埋め策といったところか。
午後からは市民課を皮切りに各課室から個別に説明を受ける。
予算案に直接関係するわけではないが、先般の大雪被害も取り上げられ、担当課が答弁に窮する場面も。
さってまで3日間にわたっておこなわれる。
一般会計の予算規模は115億5700万円。前年当初比2.4%増だが、北陸新幹線金沢開業PRファンドに絡んだ予算の出入りを引けば、実質的に昨年とほぼ同規模。
主要施策は5か年計画の珠洲市まち・ひと・しごと創生総合戦略(地方創生戦略)を具体化する内容。
健康寿命の延伸や地域力の強化、三崎保育所の建設やひとり親家庭、生活困窮家庭を対象とした子育て支援の充実、さらに移住・定住の促進では支援員の配置など新規事業が多く並ぶ。
一方、保育料の軽減策の拡充や子ども医療費の無料化などの子育て支援策の拡大は自主財源が乏しい珠洲市にとって、厳しい財政運営が余儀なくされる。新年度からは返礼品の拡充でふるさと納税競争に本格参入するが、財源を豊かにするというより、厳しい財政運営の穴埋め策といったところか。
午後からは市民課を皮切りに各課室から個別に説明を受ける。
予算案に直接関係するわけではないが、先般の大雪被害も取り上げられ、担当課が答弁に窮する場面も。
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