北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

あっぱれ!清武英利球団代表

2011-11-11 | スポーツ
 今シーズンはほとんどプロ野球中継を観ることもなく(うちはBS観れないので)、スポーツニュースでも、ちょっと興味があったのはダルビッシュの剛腕投球くらいだったか。
 
 日本シリーズにも然したる興味はなく、まもなくストーブシーズンというこの時期にジャイアンツからビッグニュースが飛び出そうとは。

 清武英利という方、清武球団社長ということで名前くらいは聞いていたが顔も知らず、経歴ももちろん知らず。

 読売グループの中で渡邉恒雄会長に噛み付く人がいたとは驚きである。
 もともと渡邊氏、問題発言は数知れず、かつて選手会と経営者との会談についても「無礼な事を言うな。分をわきまえなきゃいかんよ。たかが選手の分際で」とのたまわった方で、球団も選手もワシの私有物だぁ~~という感覚の方だった。

 いま頃になってようやく私物化批判?という感もなくはないが、今日、橋下徹前大阪府知事の上手をいく数少ない独裁者だっただけに、内部からの抗議の声を上げたことは「あっぱれ!」

 経歴を見れば元々読売新聞の記者だったそうな。
 もちろん、個人的には読売新聞社にも立派な記者がいることは十分承知をしているし、声明文以上の詳細な背景は承知しているわけではないが、読売一筋に生きてきた方がグループを牛耳ってきた会長兼主筆に叛旗を翻したとはなんとも痛快である。

 


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