北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

サラエボ事件から100年 三度の大戦を阻止するために

2014-06-28 | 平和
今日は第一次世界大戦の引き金となったサラエボ事件から100年目となる。
足かけ5年、戦闘員の戦死者は900万人、非戦闘員の死者は1,000万人という世界大戦の幕開けになるとは、この日、だれも予想しなかった。


北國新聞6月28日

与党協議の事実上の決着を報じている。


北國新聞6月28日

安倍首相の異常なまでの執念、衆議院解散までちらつかせた交渉の舞台裏が明らかにされている。


北陸中日新聞6月28日

集団的自衛権から集団安全保障まで海外での武力行使は拡大。


北陸中日新聞6月28日

限定どころか歯どめはない。

安倍軍事政権を阻止する力は、政権内の駆け引きの中にはない。
市民の中にこそある。

全国各地で市民が立ち上がっている。
社民党石川県連合は今日、明日と集団的自衛権容認反対の県内キャラバンをおこなう。
午後は珠洲市にも入り、私も参加する予定(15:00 ムサシ前)

安倍首相が閣議決定を狙う7月1日は自衛隊発足から60年の節目である。
自衛隊員が他国の人を殺す道を阻止しなければならない。
自衛隊員が殺されることも阻止しなければならない。


コメントを投稿