６月議会は１１日から

　先日、名前を教えてもらったエゴノキ。
　実はうちの裏山に４～５メートル程度の高さになったものもある。
　昨年はあまり花が咲かなかったような気がするが今年は今までにないだけびっしりと花がついている。

枝に沿って連なる花がこれまたきれい。

　さて、６月議会は来週の火曜日、１１日からであり、実は花見どころではない。
　議会中もいろんな行事や会議が入っているため、今日、質問の内容を詰めなければ日程が厳しくなる。

　と気合を入れてパソコンに向かおうとしていると玄関が騒がしい。
　見るとシジュウカラである（だと思う）。

　網戸や玄関のガラスにぶつかって脱出を試みようとしているが、頭突きの繰り返しでとても見ていられない。
　うちのニャゴも獲物を狙う戦闘態勢に入っている。
　ノウシントウで落下直前、ギリギリのところでようやく逃がすことに成功　ホッ！

　さてさて、６月議会は補正予算案や市職員、市長、副市長、教育長の給与削減条例など議案が８件。

　政友会の中には、来年３月までの職員の給与削減に合わせて議員の歳費削減を提案する動きもあるようである。
　そもそも職員給与削減自体、復興財源の確保を建前としながらも、自治体の財政自主権を侵害する国からの不当な圧力、兵糧攻めに泣く泣く屈した結果に他ならない。
　議員の歳費削減は復興財源とは関係ないうえ、このような動きにおつきあいするような話であり到底賛同できない。
　議会がやるべきは、このような国の動きに対して抗議の声をあげ、「再発防止」を強く申し入れることではないか。