八尾市長と大阪維新の会・松井幹事長との会談のようだが実は能登町での話。
今年1月、群馬県の赤城畜産(有)が能登町泉にある県の内浦放牧場に進出することが発表された。北陸新幹線開業前に、県が目標に掲げてきた能登牛の年間1000頭の出荷態勢に目途がたったという明るいニュースを覚えている方もいるかもしれない。
知事室で能登町長も同席しての発表である。
当然ながら周辺地区の住民への説明があり、了解されているものと思っていたら、地元説明会は何と半年後の一昨日であった。
かつての県の放牧場のときと比べ、牛の数は約3倍となる。これまでも悪臭や水質の汚れ、ハエの発生などの影響が皆無ではなかった。企業進出は結構なことだが、周辺、特に下流域に住む住民が心配するのはごく自然なことである。
表題は説明会での地元住民と県職員とのやり取りである。
正式表明の前に地元に説明し、了解を得るべきというのは当然のこと(と私は思う)。
ところが「それによって何か影響ありましたか?」と驚くべき開き直り。
当初は県の用地だから地元の了解は必要ないとも言っていたという。
1月の進出表明に続き、町の6月議会には牛舎の建設費補助の予算も計上されている。
既成事実を積み重ねたうえで地元に説明して、この手続きに何の問題も感じない行政。いったいどうなっているのか。
昨日はAKB総選挙。たまたまチャンネルを変えたら大島優子の2位スピーチ。
「新しいAKBになることがすごくわくわくしています。楽しみでしょうがないです。どんなコミカルグループになるのか。果たしてもっともっとアイドルになるのか。いろんなジャンルの子がいますから、投票してくださったみなさんが決めたこの順位で、選抜メンバーと一緒に新しいAKBをみなさんにお見せできるいい機会だなと思います。」
この大騒ぎにはちょっとついていけないが、ファンによる総選挙で新しいAKBをつくていくという仕掛けが大うけする背景には、憲法96条改憲の動きはじめ、近年、あちこちであまりに手続きを軽視する強権的な政治がまかり通っているということもあるのかなぁなんて思ってしまう。
今年1月、群馬県の赤城畜産(有)が能登町泉にある県の内浦放牧場に進出することが発表された。北陸新幹線開業前に、県が目標に掲げてきた能登牛の年間1000頭の出荷態勢に目途がたったという明るいニュースを覚えている方もいるかもしれない。
知事室で能登町長も同席しての発表である。
当然ながら周辺地区の住民への説明があり、了解されているものと思っていたら、地元説明会は何と半年後の一昨日であった。
かつての県の放牧場のときと比べ、牛の数は約3倍となる。これまでも悪臭や水質の汚れ、ハエの発生などの影響が皆無ではなかった。企業進出は結構なことだが、周辺、特に下流域に住む住民が心配するのはごく自然なことである。
表題は説明会での地元住民と県職員とのやり取りである。
正式表明の前に地元に説明し、了解を得るべきというのは当然のこと(と私は思う)。
ところが「それによって何か影響ありましたか?」と驚くべき開き直り。
当初は県の用地だから地元の了解は必要ないとも言っていたという。
1月の進出表明に続き、町の6月議会には牛舎の建設費補助の予算も計上されている。
既成事実を積み重ねたうえで地元に説明して、この手続きに何の問題も感じない行政。いったいどうなっているのか。
昨日はAKB総選挙。たまたまチャンネルを変えたら大島優子の2位スピーチ。
「新しいAKBになることがすごくわくわくしています。楽しみでしょうがないです。どんなコミカルグループになるのか。果たしてもっともっとアイドルになるのか。いろんなジャンルの子がいますから、投票してくださったみなさんが決めたこの順位で、選抜メンバーと一緒に新しいAKBをみなさんにお見せできるいい機会だなと思います。」
この大騒ぎにはちょっとついていけないが、ファンによる総選挙で新しいAKBをつくていくという仕掛けが大うけする背景には、憲法96条改憲の動きはじめ、近年、あちこちであまりに手続きを軽視する強権的な政治がまかり通っているということもあるのかなぁなんて思ってしまう。
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