能登地協自治体要請

連合石川能登地協の自治体要請に同行し、泉谷珠洲市長、持木能登町長、石川穴水町長を訪問。
（輪島市長にも要請しているが、私は欠席）

要請文は、基本的には各市町共通だが、部分的には珠洲市はやってるから省くが他の市町には要請する、といったこともあるので、自治体ごとに若干バラツキはあるが２０項目前後。
内容は雇用・労働政策だけでなく、環境、医療・福祉、教育・人権など各自治体課題全般にわたる。

それぞれの自治体の取り組みについて聞けるばかりでなく、時には他の自治体への愚痴も。
奥能登２市２町の連携が大事と言いつつも、足並みの乱れは随所に(^^;

労組の連合がなぜそこまで？という逆質問が返ってくることもある。
もちろん職場内の課題は労使交渉で解決を図るのが筋だが、安心して働き続けるには地域の課題はもちろんのこと、大きくは平和の課題まで含めて、政治と無関係ではいられない。

この時期におこなうのは、言うまでもなく来年度の予算編成前ということで、働くものの声を予算に反映してもらいたいという趣旨だ。ただ逆に新規事業に関わることは査定前ということもあり、踏み込んだ具体的な回答にはなかなか至らない。

そんな中、珠洲市への要請に対する回答で一つ、私が６年前から訴え続け、その後地協の申し入れにも盛り込んでもらいながら、実現していなかったた課題がようやく動きだしそう。

あ、そういえば今日はクリスマス。
たまにはこういうプレゼントもあっていいか