北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

盛本県議新春交歓会へ ~~~藤井肇さん追悼~~~

2014-02-09 | 活動報告


金沢市内で開かれた盛本芳久県議の連合後援会総会&新春交歓会に出席する。
盛本県議は言うまでもなく社民党石川県連合を牽引し、石政連の議員としても民主教育の発展に中心的役割を果たしている。脱原発でも県議会での鋭い質問はもちろんんこと、差止訴訟をはじめとした多くの行動や学習会でお世話になっている。
県内の反戦・平和、脱原発、民主主義をまもるたたかいは、盛本県議を抜きに語れないといっても過言でない。
毎年、地元の新年の寄合と日程が重なり欠席続きだったが、今年は一週間ずれたため、久々の出席することができた。

労組や社民党関係者だけでなく、教え子の会、教え子の親の会、師範の腕前の尺八の会、市民運動関係の皆さんなど参加者は実に多士済々、強力な後援会である。

このように盛本県議の応援団の皆さんが集う会だが、私にとっても久々にお会いできた方が何人もいて、非常にありがたく、また楽しい場となった。
中でも10年ほど前から何年間も眼瞼痙攣の治療でお世話になった病院の先生との再開は驚き。
意外なところに縁があるものである。
診察を受けに行くたびに「早く治してもう一回選挙をやれ」とけしかけられたのを思い出す。

そんな中、久々に会えるはずだったのに会えなかった人がいる。
さる2月4日未明、突然逝ってしまった藤井肇さん(元県議)である。
人生の大先輩だが、大好きな飲み友だちでもあった。
一時体調を崩していたが、最近は復活と聞いていたので、暖かくなったら久しぶりに飲みに誘おうと思っていた矢先の訃報だった。

今日の会への出席の返事のハガキに書かれていた言葉が今日配布されたパンフの間にはさんである。



もちろん、来年の盛本県議の選挙ということもあるだろう。
私たちが直面する数多くのたたかいも念頭においてのことだろう。
「勝とう!」は藤井さんから私たちへの遺言となってしまった。




コメントを投稿