教育課題を中心に － ９月議会一般質問に登壇

　珠洲市議会９月定例会の一般質問が行なわれ６人が登壇。

　私のは教育問題を中心に質問（昨日のブログの通り２９分３０秒ほどだったか）。

　一般質問原稿はこちら　（もちろん正式な議事録ではありません）

　前向き答弁は、現在、学校図書館司書の方がたった一人のため、市内１３小中学校を月一回程度しか訪問できていないが、来年からは週一回各学校を訪問できるよう増員の方針を示したことと、各教室でのモニター整備を校長と相談しながら進めていくというあたりくらいか。
　とにかく多くの教育課題で問題提起できたことはよかった（と自己満足？）。

　入札監視委員会については、委員の市民公募は否定されたが、委員会の役割や権限を副市長が詳細に答弁したこともよかった。１０月１日発足。入札の透明性の確保に向けて前進を期待したい。
　
　今日の一般質問全般では、登壇した６人全てが再質問をするという珠洲市議会始まって以来の珍事。いや、活発な議会でよかった。答弁が気に入らないから再質問というのはよろしくないという見解もあろうが、結果的に議論は平行線であろうが、やはり論点がより明確になるので結構なことだと思う。

　唯一残念だったのは、濱田議員の再々質問を議長が許可しなかったことだ。従来は再々質問までは認めており、再質問までの打ち切りは初めてのことだ。入札問題に絡んでのやり取りで、もしや爆弾発言がでるかと期待する局面だっただけにがっかり。