年末年始は大荒れという予報に反し穏やかな正月となった。特に今日は久しぶりに青空が広がりった。
こんな中、庭に一粒、赤い実がついている。ドアップなので何かわからないかと思うが、昨春植えたサンシュユの木についた初めての実である。生食はおいしくないそうで、来年たくさん取れたら果実酒にしたい。
サンシュユの名の由来は、生薬の漢名の山茱萸の音読みとのこと。“茱萸”とはグミのことで、山に生えるグミの意味だそうだ。確かに時期は違うが見た目はグミだ。雪が残る春先には黄色い花をつけてくれるはずである。
この時期に開花しているのはビワの花である。いつもは雪があるため、開花を見ることはあまりない。たくさんの花をつけているが、昨年は鳥にも食べられ収穫ゼロだった。今年はたくさん採れますように!
春まだ遠いがつぼみをつけているのが梅の木だ。まだまだ開花までは時間がかかるが、密かに準備を重ねている。貴重な青空をバックに記念撮影。
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