北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

退職教職員協議会総会に参加

2012-07-06 | 活動報告
 石川県退職教職員協議会の総会が能登町のうしつ荘で開催される。



 先週の和倉で開催された退職女性教職員協議会に続いての教職員OB、OGの会合となるが、参加人数は女性陣の方が数倍多い。
 その理由を詮索するつもりはないが、やはり退職後の人生、女性の方が元気ということか。

 総会議事終了後、日本退職教職員協議会事務局長の西澤清さんによる講演がある。
テーマは「社会保障と税の『痛い改革』の正体」。
 もちろん「一体改革」の打ち間違いではなく、まさに高齢者にとってはもちろんのこと、多くの国民にとって非常に「痛い改革」について、政局の動き、直近の政治情勢も踏まえての、実に鋭い批判的講演であった。年金問題については勉強不足の私にとって、なるほど、なるほど、の連続であった。約1時間、非常に密度の濃い講演で、できれば3時間程度の時間をかけてじっくり聞きたい内容であった。

 西澤さんの講演に続いて、奥能登開催ということで私も市政報告をさせてもらう。

 夜の懇親会後、今回の総会のメイン行事である宇出津のあばれ祭りの見学である。
 実は今回の総会、あばれ祭りの日程に合わせての7月6日、宇出津開催であった。
 ところが、能登は午後から土砂降りの雨。懇親会中も雨。ほとんど諦めつつも、せっかくだからと予定時間も大幅短縮してちょっと覗いてくるだけ、ということになったが、なんとありがたいことに、能登町役場前についたころから帰るころまで見事に雨は上がった。


 みこしをかついで大暴れするのは7日だが、大たいまつのまわりを次々と練り歩くキリコを金沢、加賀方面からの参加者は堪能する。


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