フリージャーナリストの安田純平さんが解放された。
安田さんの無事を祈っていた一人として、多くの皆さんとともに喜び合いたい。
安田さんはイラク戦争の最中の14年前、イラクで拘束、解放された経験を持つ。
このとき、帰国後の安田さんを金沢に招き、石川県平和運動センター青年女性部主催の「6.15反戦平和を考える青年・女性集会」で講演をしてもらったことがある。
当時、私は県平和運動センターの事務局に勤めており、安田さんの受入れや、集会後の報告集の発行などの手伝いをさせてもらった。
この時作成した講演録が石川県平和運動センターのホームページにいまでも掲載されているので紹介したい。
「拘束事件の真相・イラク市民の暮らし」(2004年6月15日)
イラク戦争の戦禍の中に暮らすイラク市民の暮らしのレポから、あらためて戦場ジャーナリストの役割を考えていただければありがたいし、講演の中から安田さんの人柄、志も感じてもらえるのではないかと思う。ぜひご一読を。
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