うちのそばで圧倒的存在感を示してきたコナラの巨木。
2本あったが、畑の日当たりが年々悪くなったのと薪材としての魅力もあって、一本は1昨年の大みそかに伐採した(こちら)。
このときは自分一人で倒したが、残ったもう1本は枝の張り具合などから重心が納屋側に偏っていて、私には無事倒す自信がない。
ロープで引っ張って方向を変えなければならず、道具を持ってるご近所さんに昨年からお願いしていた。
これが見納めということで今年の年賀状でも紹介した(こちら)。
今日、いよいよ切ってもらえることになった。
まず納屋の方に倒れないようロープで引っ張る。
ここは助手を務める私の担当。
ド~~ン!と集落中に響きそうな大きな地響き。
狙い通りの方向だった。
お見事!
幹の直径は約60センチ、年輪を数えたら65年ほど。
さみしさもあるが、これで春から秋にかけての日当たりがかなりよくなる。
倒した木の周辺は、数年後には若木が次々と育ってくる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます