北國新聞(7月4日)
何年前から実施しているのか把握はできないが、例年、この時期に海上自衛隊の艦艇が飯田港に入港し、一般公開をおこなっている。
今年も1週間後に迫った珠洲市飯田町の燈籠山(とろやま)祭りに合わせて入港するが、今年は例年の1隻と違って、なんとミサイル艇「はやぶさ」と「うみたか」の2隻が参加する。
しかも日帰りではなく、前日の20日に入り、市長が参加しての入港歓迎式や招待された人が . . . 本文を読む
9時30分からラポルトすずで珠洲市制施行60周年記念式典が開催される。
1部、2部に分かれ、第一部は式典、第2部は自然共生ロゴマーク発表と記念コンサートである。
式典の方は写真撮影禁止ということで、上のしおりの写真だけを紹介。
市長の式辞、議長のあいさつに続き、市顕彰条例に基づく表彰、そして市制施行60周年記念の自治功労者感謝状贈呈がおこなわれる。
さらに来賓の中西副知事や国 . . . 本文を読む
「良かったら持っていって」
知人のAさんからこう言われたのが4月ごろだったか。
すぐには行けないけどそのうちに!といいながら、議会などの日程や家の回りの他の作業の関係で先延ばしになっていた。
2トン近くはあろうか。
暑さでバテバテ。
ほとんどがアテだ。
薪ストーブ用としてはベストではないが、他の雑木とも合わせて燃やすので問題ない。
今年の冬用の薪はほとんど確保できているので来年用になるだろ . . . 本文を読む
(5.21大飯判決勝訴報告集会にて)
5月21日の福井地裁での大飯原発差止判決の影響は全国の原発訴訟に及び、また、再稼働阻止のたたかいを大いに元気づけている。
私たちの志賀原発を廃炉に!訴訟でも昨日、大飯判決の意義を整理し、準備書面として提出した。
原発推進勢力からは、変わり者の裁判官が特異な判決を出したと思わせるような攻撃が仕掛けられているが、伊方最高裁判決など従来の原発裁判の延 . . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に!訴訟第10回口頭弁論が本日午後1時30分から金沢地裁で開かれた。
大飯原発差止判決後初の口頭弁論は、金沢地裁で最も大きい裁判員裁判用の法廷が原告・サポーター、そして裁判の行方を案じる市民で満席となった。
今回は弁護団から4本の準備書面が提出され、それぞれ担当弁護士から要約陳述を行うため、原告の意見陳述はなしである。
提出された準備書面は以下4本。
①原子力発電 . . . 本文を読む
久々の青空、嵐の前の静けさかもしれないが、久しぶりにうちの庭を紹介。
ピンク、赤、黄色の3色のバラがあるが、黄色が一番最後、ようやく咲き始めた。
頭っから突っ込み、密をむさぼるマメコガネ。
金糸梅はピークを過ぎたが、それでもいっぱい咲いている。
ついでにキュウリとミニトマトも。
拡大すると花びらはコスモスみたいだけど大きさはほんの1センチほどの野草。足元にいっぱい . . . 本文を読む
安倍内閣が発足して1年半が経過したが、この間、国政の話題の多くはアベノミクスとTPP、原発再稼働、東京五輪、そして特定秘密保護法と集団的自衛権の解釈改憲である。
今日届いた「世界8月号」、片山善博元総務相は「このところ地方分権改革のことがとんと話題にならなくなった。」という出だしで連載の原稿を寄せている。
確かに冒頭書いた安倍政権が取り組んできた課題を見れば、その方向には全く賛同できないが . . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に!訴訟第10回口頭弁論が今週の木曜日(7月10日)午後1時30分から金沢地裁で開かれる。
上記は週刊金曜日7/4号だが、新しく全国各地の原発裁判の日程が掲載されており、志賀訴訟も紹介されている。
今回の法廷も裁判員裁判に使われる金沢地裁で一番大きな法廷である。
大飯原発差止の福井地裁判決後はじめての口頭弁論であり、裁判長に関心の高さをアピールする意味でも傍聴席を満席にしていき . . . 本文を読む
今日は珠洲市内でも、能登空港でも参加案内をもらったイベントがあったが、金沢でも講演会、学習会、そして会議と集中したため、金沢へ。
午前10時から石川教育総研公開研究講座に参加する。
講師は本間正吾さん(現在の肩書は漢字が22文字と超長いので元高校教師としておく)、演題は、ゆたかな学びを否定する「安倍教育改革」~「”日本型”市民」像をめぐって~ とこれまた長い。
それはさておき、 . . . 本文を読む
珠洲市議会6月定例会は今日、11日間の日程を終え、閉会した。
今日の本会議は、珍しく討論も質疑もなし。市長提出議案すべてが全会一致で可決され、「国の教育予算の拡充を求める請願」など請願2件も全会一致で採択となった。
「国の教育予算の拡充を求める請願」は昨年、一昨年と続けて不採択になっており、私は審議した教育民生常任委員会の委員長報告に対して質疑をおこない、そして反対の討論もおこなってきた . . . 本文を読む
シリーズ 現場再訪 ルポルタージュ中部
「奥能登の過疎~原発のできなかった町 珠洲~ 」
珠洲の原発計画が終わって昨年(2013年)12月5日で10年が経過した。
この間、「原発後」の珠洲を取り上げたテレビ番組はいくつかあったかと思うが、3.11後は初めてのような・・・。
番組欄にある「残されたのは里山里海」「過疎の町に生きる覚悟」から推察できるように、今日の番組は原発計画の28年から転 . . . 本文を読む
自衛隊の募集パンフ・リーフ。
これらすべてに共通して入っているロゴがこれ。
「平和を仕事にする」を額面通り受け止めるかどうかはともかく、今後は安倍政権お墨付きの「戦争」が自衛隊の任務に加わる。
「戦争を仕事にする」へ大転換である。
ところで上記パンフ・リーフはどこで手に入るかご存じだろうか。
珠洲市民のみなさんなら珠洲市役所一階ロビーにいけば置いてあるのですぐに入手できる。
おそ . . . 本文を読む
朝日新聞(7月2日)
今日の朝刊、上記朝日は一面に「戦争参加 可能に」と「戦争」の文字を入れる。
そして「私が日本軍の最高司令だ!」と声をあげてるかのような安倍首相の顔写真。
北国新聞(7月2日)
対して北國新聞は「集団的自衛権の行使容認」「憲法解釈を変更」と淡々と。
社説の見出しは「法整備へ理解深めたい」。
一面の安倍首相の顔写真も、いかにも理解を深めようと語っているかのよう。
北國 . . . 本文を読む
今日の一般質問の原稿です。ちょっと長いですがご笑覧を。
質問時間は29分30秒ほどです。
質問の通告書はこちら です。参考までに。
答弁は近日中にアップします。
質問の最後、集団的自衛権についての市長答弁だけ紹介。
「珠洲市長として、珠洲市議会においてお答えする見解は持ち合わせておりません!」
これまで歴史認識や特定秘密保護法についてはそれなりの答弁していた市長だが、さすがに今日 . . . 本文を読む