今朝(1月11日)の北陸中日新聞「こちら特報部」で紹介されている「腐る経済」。
昨年秋、友人のFBで知り、さっそく購入し読んだが、実におもしろい。
日本で初の天然麹菌で発酵させたパンづくりに至る菌との格闘の日々の記録だけでも十分に読み応えがあるが、加えてパン作りを通じて地域経済の在り方を考え、さらに現代の経済の問題点を見抜き、貨幣とは何か、労働とは何か、搾取なき経営とはいかにあるべきかと、ま . . . 本文を読む
小雪がちらつく中、珠洲の冬恒例のイベント、道の駅すずなりの「珠洲あんこう祭り」が開催される。
もちろん、あんこうのつるし切りの前には大勢の人だかり。
いや、ここだけではない。
会場全体、どのコーナーも行列で、例年を大きく上回る来場者。
駐車場をみても金沢ナンバーや県外ナンバーの車も。
まれ効果?新幹線効果?
あんこう鍋の振る舞いコーナー。
開始早々は、決して広いとは言えない会 . . . 本文を読む
珠洲市成人式がラポルトすずでおこなわれる。
今年の新成人は125人。
今年も一人ひとりの名前が読み上げられ、スポットライトが照らされる。
小さな成人式ならではの企画だ。
今朝の新聞にあるように、市長の式辞や来賓の祝辞では新成人の地元定着、あるいはUターンが従前以上に熱く呼びかけられる。
珠洲市は世界農業遺産の活用や来秋の国際芸術祭の開催、大学連携などを通じて地域の魅力を高めている。
さらに . . . 本文を読む
新春恒例の珠洲市消防団出初式。
式典に続いて、若山川河口で放水式がおこなわれた。
市内11分団と常備消防の11台のポンプ車が勢ぞろい。
出初式としては珍しく、時折り日差しも差し込み、多くの市民が参観。
晴れ間がのぞくと言っても空気は冷たい。
今年の珠洲市の無事平安を祈る消防団員の心意気が伝わる。
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タイトルから著者は「彼」だろうとすぐに推察できる人もいるだろう。
橋本健二君の新著である(彼については2年前にこちらで紹介している)。
居酒屋を通して現代社会を読み解いた前著「居酒屋ほろ酔い考現学」に続いて、今回は居酒屋を通して戦後70年の変遷を振り返っている。
この中で彼は格差社会の拡大による酒文化の衰退に警鐘を鳴らし、「酒を楽しむことは人権の一部」だと提案している。
呑兵衛が思わずニッコリ . . . 本文を読む
昨日の連合石川、県平和運動センターの新春の集いに続いて、今日は石川県教組・高教組の旗開き。
労組としては旗が開いて新年の活動開始である。
昨日に続き、柴田未来さんも駆けつける。
早朝からの街宣行動、そして支援団体回りなど、年明けから一気に全力疾走である。
私は昨年の社民党のパーティ(12月12日)にはじまり、昨日の連合石川、平和運動センターの新春の集い、そして今日の旗開きと、柴田さんの . . . 本文を読む
午後3時から連合石川、石川労福協合同の新春の集い。
春闘、参議院選(+衆議院選)、労働者福祉の向上を巡るたたかいのスタートである。
直前に開催された連合石川の執行委員会では柴田未来さんの推薦を決定。
柴田未来さんからは推薦のお礼、そして労働法制改悪に突き進む安倍政権を批判し、たたかいへの決意をアピール。
引き続き6時15分からは石川県平和運動センター、石川県勤労協合同の新春の集い。 . . . 本文を読む
昨年暮れに予想した通り、うちの梅がチラホラ開花しはじめた。
チラホラどころか、うちの近所ではすでに満開の紅梅もある。
平年より2カ月以上早く、昨年、一昨年よりも1か月以上早いといったところか。
どこへ行っても新年のあいさつに続く言葉は「楽な正月やねえ」。
その一方で家のまわりの草むしりをしているおばあさんも。
「正月から草むしりなんかしたことないわ・・・ブツブツ」
うちもタマネギや . . . 本文を読む
昨年暮れのブログで私の従兄弟は21人いる(いた)と書いたが、実はうちの子2人にとって従姉妹はたった2人しかいない。
それなのに、なんとこの4人がこうして揃って顔を合わせたのは今日が初めてだった。
4人の年齢、下は15歳から上は26歳になるが、この間、それぞれ様々な事情があって、3人は揃っても4人全員が揃うことはなかった。
今日は子どもたちにとって記念すべき日となった(と私が勝手に思ってる)。
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