明日8月9日は長崎の原爆の日。
広島平和宣言に続き長崎平和宣言に注目している。
核兵器の残虐性や今なお続く被爆者の苦悩を伝えると同時に核軍縮、核廃絶にかかわる世界情勢の分析、日本政府の対応、被爆地はじめ核廃絶を目指す運動側の課題などを的確に分析、アピールしている。
今年は核兵器禁止条約に対する日本政府の対応に対してどのように批判し注文を付けるか一番の注目点だろう。
そんな中、もう一つ違った角度 . . . 本文を読む
輪島市大釜地区に計画されている産廃処分場の建設阻止を目指し、昨年9月に立ち上がった住民投票運動の記録が1冊の報告集にまとめられました。
計画の概要や経過、運動にかかわった多くの皆さんの声、碇山金大教授の寄稿文、チラシや新聞記事、さらに剱地地区や大釜地区の魅力を自然や歴史を紐解く中から紹介しています。私も事務局の1人として執筆しています。
運動の局面は輪島市から県へと移っていますが、住民投票を . . . 本文を読む
いつもは絡まってから気付く蜘蛛の巣。
たまたま光と背景の色の関係でCD版のような模様がくっきり。
折り返し。
なるほど。
放射線状の糸や中心部の糸は細いようだけど2種類を使い分けてる?
全体的には結構規則正しいが、こんなところも。
なぜ?
夏休みの自由「研究」まではいってませんが、夏休みの観察日記でした
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奥能登国際芸術様開会まであとちょうど30日。
ということで、今日はうちにも9月3日の開会式と、その前日におこなわれるレセプションパーティーの案内文書が届く。
その封書の中に同封されていたのがこのリーフレット。
芸術祭の概要がコンパクトにまとめられている。
それはいいのだが、気になったのが表紙を飾るこの写真。
「最涯(さいはて)の芸術祭、美術の最先端」という芸術祭のコンセプトに合わせ、さいはて . . . 本文を読む
原水禁福島大会フィールドワークの報告の続き。
この3月31日に避難指示が解除された川俣町山木屋地区での7月1日時点の帰還者の179人。避難前は1,252人板地区なので帰還率は15.7%。
その大半は高齢者。
町の中心部まで出るには車があっても30分近くかかる。
そこで町は帰還した住民の買い物や飲食、交流の場として復興拠点商業施設「とんやの郷」を建設し、この7月オープンした。
総工費は6 . . . 本文を読む
梅雨明けに合わせて玄関先のサンパラソルが」ほぼ満開
これだけ咲くとなかなか豪華。
去年もいっぱい咲いてたよなと思って写真を確認すると、なんかしょぼい
去年はこれでもすごいと思ってた。
記憶のいい加減さをサンパラソルで再認識。 . . . 本文を読む
先日の原水禁福島大会のフィ-ルドワークの様子を何回かに分けて報告したい。
まず最初は人口6000人の飯舘村の今年度予算について。
一般会計予算はなんと212億3500万円。
「なんと」というのは、珠洲市(約15,000人)の一般会計予算のほぼ2倍という巨額予算だからだ。
震災前は約40億円で推移し、復興予算が増額された昨年度でも91億円。
前年度比は実に230%、120億円増という予算 . . . 本文を読む