北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

いつまでサボり続ける!加島裁判長

2018-10-18 | 志賀原発廃炉訴訟


3月26日の口頭弁論以降、弁論期日を入れようとすらしない金沢地裁加島滋人裁判長。
いったいいつまで裁判長の職務を放棄し続けるつもりだ。

「審査を見守るのが妥当」とした原子力規制委員会の審査会合は、ほとんど前には進まず、北電が提出する資料に対して規制庁職員からは「論外!」「時間の無駄!」と厳しい叱責の声が飛ぶ。

こんな審査会合を見守り続けること自体が時間の無駄だ。
迅速な裁判の実現に向け指揮すべき裁判長が、自ら引き延ばし作戦を指揮するという異常事態。
7月から始めた抗議のアピール行動は4回目となる。



盛本芳久県議も怒る。



山本由起子金沢市議も怒る。



富山から駆けつけた原告の和田廣治さんは脱現発ソングで道行く人たちを惹きつける。



金沢の避難生活が8年目に入った浅田正文さんは津波対策を怠った旧東電経営陣の責任を追及する「福島原発刑事訴訟」の状況も報告。
あさってには「福島原発刑事訴訟」支援団の副団長武藤類子さんを招いての報告集会も開催される。
ぜひご参加を。

  福島原発刑事訴訟報告集会
  日時 10月20日(土)14:00~16:30
  場所 近江町交流プラザ 4回集会室
  参加費 資料代500円
  主催 福島原発刑事訴訟支援団・福島原発告訴団北陸



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