ブログ仙岩

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かじかんだ人の心に歌を・八神純子

2016-06-27 07:37:24 | エッセイ
今朝、目覚めラジオにスイッチを、倍賞千恵子「さよならはダンスの後で」を聞いて、4時台明日へのことば、八神純子「かじかんだ人の心に歌を」のトークを聞いた。

八神と言えば、アメリカ帰りの「パープルタウン」しか知らないが、名古屋八神製作所の長女に生まれながら、3才からピアノを習い、高校で素晴らしい「雨の日のひとりごと」の作詞作曲が有名になっていた。

ロスでの子育て、15年のブランクで、阪神淡路大震災が起き、何かできないかとメールしたが反応なし。私の歌は役に立たないと思ったと。しかし、2011年に東日本大震災が起き、やはりメールしても反応なしで、現地へと。

まずメールで、現地を知っているからという方の案内で、岩手では1日に5回も、カラオケバージョンで歌った。が、故郷とか童謡では反応なしが、パープルタウンになると目が輝いたと。しかし、すぐの別れで尾を引き、1日2~3回にしたと。これも、山形のプロのシェフが炊き出しをし、合わせて歌での支援でできたこと話していた。ロスから月1回の支援ですが・・・。ラジオ深夜便「さくら証書」を聞いている。

そして、司会者に、支援して一番心に残ることは、大槌町での3人の子供たちとの出会いで生まれた「枯れ木に花を咲かせましょう」を子供たちと歌ったことと、そして、3人の女の子の中に素晴らしいピアノが弾けることを知り驚き、最後に八神バージョンの歌で締めくくった。八神純子のバイタリティーに感動!