1/21ブラタモリ「人はなぜこんぴらさんを目指すのか」を、一度家族でお参りしており興味深く見た。
タモリさんは3度も来ておる香川県琴平町の金刀比羅宮は江戸時代から、海上交通の守り神として厚い信仰をうけた神社で本宮まで785段の長い石段、籠で途中まで登る人がいて、大門でお店がなくなり、神域で800年も続く飴を売る五人百姓で、また来る思い出の飴を割って頂いていた。
奉納の玉垣を見ながら、私も下の娘を右手に抱いて直角に曲がる参道の思い出があり、参拝できない船乗りが海に船名ののぼりを立て流し航海の無事を祈願した酒樽や錨等を収めた蔵があった。蔵は知らなかったが、これらの品々から当時の信仰の深さがわかる。
年間300万人も訪れる本宮、そして海の見える広場に行くと、標高538mの象頭山の安山岩と花崗岩の際中腹に建つ本宮(象の目の位置に見える)は航海の目印にもなっていた。なぜこれほど人が訪れるのであろうか。私も参拝の経験から、1/10いわき湯本の金比羅神社祭でも、沢山の人出で混み合うが、金比羅を目指す理由は航海の安全祈願にあったようだ。他に出雲や八幡、伊勢もあるのにと。
門前町には、金比羅歌舞伎の金丸座の桝席、舞台に突然上がるすっぽんの装置など体験して、人集めには余念がなかった。ましてや、JR、琴電、急行、参宮と4つも駅があり、急行の駅舎の跡地が琴平羅郵便局になっていた。江戸時代からの人集めが今に続いている感じである。
タモリさんは3度も来ておる香川県琴平町の金刀比羅宮は江戸時代から、海上交通の守り神として厚い信仰をうけた神社で本宮まで785段の長い石段、籠で途中まで登る人がいて、大門でお店がなくなり、神域で800年も続く飴を売る五人百姓で、また来る思い出の飴を割って頂いていた。
奉納の玉垣を見ながら、私も下の娘を右手に抱いて直角に曲がる参道の思い出があり、参拝できない船乗りが海に船名ののぼりを立て流し航海の無事を祈願した酒樽や錨等を収めた蔵があった。蔵は知らなかったが、これらの品々から当時の信仰の深さがわかる。
年間300万人も訪れる本宮、そして海の見える広場に行くと、標高538mの象頭山の安山岩と花崗岩の際中腹に建つ本宮(象の目の位置に見える)は航海の目印にもなっていた。なぜこれほど人が訪れるのであろうか。私も参拝の経験から、1/10いわき湯本の金比羅神社祭でも、沢山の人出で混み合うが、金比羅を目指す理由は航海の安全祈願にあったようだ。他に出雲や八幡、伊勢もあるのにと。
門前町には、金比羅歌舞伎の金丸座の桝席、舞台に突然上がるすっぽんの装置など体験して、人集めには余念がなかった。ましてや、JR、琴電、急行、参宮と4つも駅があり、急行の駅舎の跡地が琴平羅郵便局になっていた。江戸時代からの人集めが今に続いている感じである。