ブログ仙岩

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アンコウなど常磐もの人気上昇

2017-01-25 10:03:41 | エッセイ
昨夜、NHKふくしま「はま、なか、あいづ」で、常磐ものとして有名なヒラメなど、昨年4月以降の試験操業で基準値を超える水産物はゼロになり、出荷制限は残り12種類となったと報じていた。

そして、小名浜のお店でアンコウの吊るし切りが始まった。ぬるぬるしていてまな板の上ではさばけずこうして吊るしてさばくという。

私も一昨年茨城の大津港で、そのアンコウの吊るし切りを見てきた。5,60キロもある大物である。今が旬で、アンコウのトもずが大好きである。

アンコウは水深30m-500mの砂泥状の海底に生息し、手足のように変形したヒレで海底を移動する。このことから、アンコウ目の魚類全体に対して海底での生活のイメージが持たれているが、チョウチンアンコウなどは深海域の150m-2500mの中層域に生息しており、ハナオコゼのように表層に分布するものもある。

アンコウは口が大きくあんぐりとしているところから名前が付けられた。また、今日は明治35年旭川でマイナス41℃を観測した寒い日でもある。我が家はマイナス1℃で水道はでたが、アンコウ鍋も美味しいね。