ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

今井悦子先生のもったいない食材レシピ

2013-07-28 09:03:02 | 日記
昨夜の「世界一受けたい授業」で、今井先生がもったいない授業を披露した。
それは、豊富な栄養を含む果物の皮や野菜の芯を捨てている調理について、捨てるものともったいない捨てず利用する方法であった。

先日、1分間水道を流しっぱなしにすると12リットルの水が無駄になるという水罰の話の記事を目にした。
また、各家庭や食事関係のお店では食べられるので捨てられる食材が国内で500~800万トンに上るという。これまた、アジアアフリカの住民にはもったいない食材である。

私も、家庭菜園に直接生ごみを肥やしにすると、獣に掘り起こされて以来、できるだけ捨てるもの最小限にしている。
今井先生の授業にも出たが、玉ねぎ、ブロッコリー、キャベツなどの芯はお浸しに殆んどがジュースにして頂いている。スイカやメロンは捨てるところがなく、西瓜の赤身を普通に頂き、皮は人参、キャベツ、ブロッコリー、林檎と混ぜてジュースで頂いている。たまに刺身を買って頂くと、残ったけんはすべてジュースになる。

また、昨夜の青空レストランで、さわやかシソジュース、キュウリのイメージのシバ漬けはナスで、梅と合わせて頂いていた。
ただし、食べてはいけない食材、例えば、カニのふんどしとか梅の実が柔らかいものは種まで噛むことで猛毒を食すことになるから絶対食べてはいけない。

暑い夏四倉再びと第29回四倉ねぶたまつり

2013-07-28 08:13:26 | 日記
27日(土)昨夜、四倉ねぶたが築港から四倉駅前2キロのコースで雨の中開催された。
夕方5時突然の雷雨、6時には雨もあがり、又ぱらぱらと降りだし、諦めたところ6時半に出発の花火の合図、だが、四倉築港から出発7時近くが見ごろと鷹をくくっていると、7時近く急いでカメラもっていくと人影なし、聞くともう500Mも先という。しかし、追いつけない、1キロ先で、後ろから撮影、前に出て撮影終着の駅前まで行かず、びしょ濡れで帰宅した。

祭りの目玉は四倉築港近くの倉庫で製作した高さ4.5mの雷神、その前に、ねぷたが歩いていた。
この四倉ねぶたは、30年前青森ねぶたの研修、そして四倉高校美術部などの応援を得て始まりで、今年29回、震災で休み昨年復活して、そのニュースを聞いて今年、本場青森でねぶた作りにかかわった転勤の工藤(広野町)さんが製作を手伝った。

ねぶた製作に携わった善友会会長の佐藤良孝さんは7.6mの津波、原発汚染から立ち上がる復興のお役に立ちたいと故郷と祭りへの思いを話していた。

文部省唱歌「春の小川」芳賀綏氏の言い分

2013-07-27 07:28:14 | 日記
昨日、明日へのことば「唱歌100年 こころの歌を残したい」日本語学者芳賀綏東工大名誉教授の話を聞いた。

芳賀さんは自然の情景 菜の花畠に・・・の朧月夜が詩曲とも一番好きという。唱歌は音楽の教材で、童謡は教室以外での愛唱歌という。
また、小学唱歌「春の小川」は教科書に作詞、作曲者名がなく、昭和17年に著作権を持つ文部省が勝手に、
 春の小川はさらさら流る 岸のすみれやれんげの花に にほいめでたく色うつくしく 咲けよ咲くよとささやく如く
 ・・・・・・・・・・・・・・・行くよ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すがたやさしく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・きながら
と変えてしまった。作詞者国文学者高野辰之の人間愛や自然の心の琴線に触れるものを踏みにじったと。
また、作詞者高野は東京宇田川の上流河骨川の情景を詠ったもので、今は埋め立て地下を流れているが、作曲者岡野貞一(クリスチャン)との名コンビで、故郷や朧月夜がある。

あかいくつなどの童謡は悲しいもの、童心に触れるもので、私も海や夕焼け小焼け、七つの子は大好きでいつも演奏している。芳賀さんのように童謡と唱歌を分けるのでなく、童謡の中に唱歌が教材として扱われたとみるべきであろう。

待ち遠い千石船みちのく丸小名浜へ

2013-07-26 10:28:33 | 日記
復元千石船みちのく丸は太平洋9港を巡り、7/19青森港出発、小名浜を経て東京有明埠頭に8/5接岸する計画。

7/20野辺地港、7/21佐井港、7/23大間港、7/25~26大船渡港、7/27~28釜石港、7/30女川港、そしていいよ7/31小名浜港にやってくる。

7/18「八重の桜ツアー東北」でも、記したが、小名浜港の藤原埠頭は内郷白水で常磐炭田を発見した四倉材木商片寄平蔵が藤原川を利用して、採取した石炭を江戸に運び出した記念すべき埠頭である。

7/31 9:00 小名浜入港、10:00~11:30入港式典、13:30~15:30港内展帆、8/1 10:00~16:00船内見学一般公開、8/2 10:00~12:00船内見学、14:00~15:00出航式典そして、いわき市ゆかりの品を積み込み東京へ。

今日の誕生花はひまわり

2013-07-25 13:12:52 | 日記
今朝4:30起床して、ゆっくりラジオをつけると、何時も聞きなれた声(以前のど自慢司会の宮川泰夫さん)で、明日へのことば、

唱歌100年、こころの歌を残したい1回目、日本語学者 芳賀綏さんの話が終わって、すぐ今日の誕生日の花はひまわりと、そして実は煎って香ばしく食べられると案内してから、誕生花にちなんで、前川清の「ひまわり」福山雅治作詞作曲と言って曲を流した。

聞き終わってから、AUdioで、再度、前川清2010年全曲集から、5 ひまわりを、パイオニアのCDプレイヤーから、マッキントッシュのアンプを通してJBLのスピーカーで聞いた。大好きな曲で、東京砂漠も聞いた。

続いて、何時もの癖で、リストの巡礼の年の第3年「エステの噴水」聴き、喜多郎のシルクロード天竺を静かに聞いて終わった。この後に、思考中の頭にひらめきが生まれる時が多い。