ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

海の日の昨日15日四倉海岸3年ぶりの海開き

2013-07-16 07:57:03 | 日記
いわき七浜といって、いわき市の太平洋海岸には砂浜多く、中でも勿来や四倉には鳴き砂といって、素足で砂浜を歩くとキュッキュッと鳴る。他の浜は久之浜、藤間、薄磯、豊間、長崎と。

私も、4回目の原発避難で水戸へ向かう途中勿来の建物はすっきりしており、驚いたが茨城磯原は建物は崩壊線路は津波で曲がりびっくりしていた。
その勿来は昨年海開き、今年は10ヵ所の海水浴場の中、勿来、四倉が同時に海開きを行った。四倉海水浴場入り口隣に民間経営よつくら道の駅が昨年再開、太平洋健康センター蟹洗い温泉も今日10時再開する。

四倉海岸での式典では2グループのフラダンスの踊りから始まって、犠牲者に1分間の黙とう安全祈願、海水の放射能線量0の監視ときめ細かい来場客への配慮が見えた。また、司会者の隣には、サンシャインレデイ3人といわきのマスコットが式典を盛り上げ、砂場で遊ぶ子供たちや会場をFTV,TUF,KFBテレビが報道に撮影していた。

マララ・ユスフザィ(16)さん国連の演説に感動

2013-07-15 09:03:10 | 日記
パキスタン武装勢力に頭を銃撃、イギリスで治療回復、共に撃たれた友もイギリスで治療するニュースは知っていた。

が、12日ニューヨーク国連の演説の内容に驚き、マザーテレサに近づいた勇気の非暴力の哲学と思えた。
私たちの最も強力な武器である本とペンを持ちましょう。一人の子供と教師、一冊の本とペンが世界を変える。そして、私は誰にも敵対しない。すべての子供に、タリバンや過激派のすべての息子娘に教育を受けさせたい。

タリバン系の人種はどうしてこうも憎しみ合うのかと疑問視していた。本も読んである程度理解できるところもあるが今一わからいなことが多い。

キリスト、イスラム、仏教などの宗教には男尊女卑の習慣が残っている。
特に、イスラムは一夫多妻で女性は男性の所有物で家に閉じ込め他人に触れさせず顔も見せない。ある程度の家庭暴力は許される社会だ。だから、肌の露出や外での女子教育は禁止される。男女平等には程遠い。

この夏を乗り切るにはまず「頭の体操」とからしの食事

2013-07-14 08:45:07 | 日記
もう2度もズンダ餅を頂いた。次に効くのは甘酒でこれは冬の食べ物と思われがちだが、夏の食べ物で発酵食品である。
そして、我が家では「南蛮味噌」が食卓に並ぶと盛夏を知らせる。
レシピはシーチキン1缶、小麦粉片栗粉、卵、からし5本、味噌大匙1杯、ケチャップ少々を練り上げ大葉に包んで油を敷いたフライパンで焼き上げる。20~25こ位できる。

美味しく頂くには、用事買い物と行動することが大切で、それを引き出すのが頭である。
多湖輝氏の著書「100才になっても脳を元気に動かす習慣術」にもあるように、長生きの秘訣、ぼけない頭の使い方からヒントが十分得られる。

鬱の生活のようにすることがないと自然と思考行動が鈍ってくるから、友と文通して元気の秘密を探るとか、過去を振り返らず、遠い先を見ず、今と明日を見据えた思考行動から元気が生まれる。

待ち遠い新聞連載五木寛之の「親鸞しんらん」完結編

2013-07-13 08:23:21 | 日記
あと10日後の23日から始まる五木寛之の新聞連載小説「親鸞 完結編」が始まる。

第一部「親鸞」は慈円のもと範宴(はんねん)、法然のもと綽空(しゃくくう)、恵信と結婚して善信、親鸞の京都生活。第二部「激動編」は越後へ流されて文字を知らぬ民の布教は念仏を唱えるしかないという法然の訃報、関東常陸の国で唯円や明法房らにであう。

そしていいよいよ完結編の京都での晩年の生活は静かな生活を連想したいが、歎異抄にもあるように、親鸞の意に背く解釈が横行しているように、弟子間の勢力争いそして関東からの訪問者への対応など90才までの激動に近いものであろう。

五木さんの本で私が読んだものは「歎異抄の謎」や「わが人生の歌がたり」昭和の哀観、青春、追憶など、以前グログにも載せた立松和平さんとの対談での言葉などである。

原曲マイ・ウェイを聞いて

2013-07-12 11:07:17 | 日記
マイ・ウェイは最も多いカバーされた曲でもあるが、原曲を久しぶりで聞くといいものだ。

フランク・シナトラのポピュラーソングマイ・ウェイはクロード・フランソワ作曲、ポール・アンカ作詞で、死に直面した男が自分の人生は波乱に満ちたものでも自分が信ずるままに生きたというもの。

しかし、原曲はComme b'habitude(いつものように)クロード・フランソワ作詞、ジャックル・ヴォー作曲で、男女の愛と別れを描いたものである。

また、布施明がNHK歌謡コンサートでも歌っている。
訳詩中島潤で、今 船出が 近づくこの時に・・・・から始まり、すべての心の決めたままにで締めくくり、世の中なるようにしかならない人生というどちらかというと原曲の内容に近いもの。
だが、私は歌のないマイ・ウェイの演奏を聞いているが、リズムは思い出のグリーングラス(自分で演奏)が好きで、日本の詩情(城ケ島の雨、夕やけこやけ・・・)でも、ユピテルレコードのストリングス・エマノン演奏曲のリズムが最も好きで疲れをいやす時に聴いている。