12/11(火) 今朝もホタテが続投することとなった。昨日予定で延期となった「ホタテご飯」を登場さすこととした。それにホタテのバターソテーである。他のラインナップも充実している?のだ。
何ししろ5時ごろから台所に立ったのだ、時間だけはたっぷりと有る。早朝と云うか明け方か、夜明け前というか払暁というのか、早くから目覚めていた。
「人間臨終図鑑」の第四巻を読んでいるが、百歳越えての死に様まで出てくるので、半身不随や痰に絡まってやらと色々な臨終がある。そんな話が脳裏に残っていたのか、気付くと私の右腕が動かなくなっていた。夢幻か本当にそうであったか・・・そんな状況で目覚めた。
半覚睡のなかで、昨日作れなかった「ホタテご飯」を作ろうと思っていた。弁当オヤジの本領か、執念と云うべきか、先ず浮かぶのは弁当のメニューであった。自分で本格的に食すのは稀、少々の味見ぐらいはするが、喰いもしない飯作りに拘るのは些か病的ともいえそうだ。
さて、冷蔵庫からホタテを取りだして並べる。具は、油揚げと干しシイタケ・舞茸を少々であった。利尻昆布と酒・醤油・塩を加えて炊飯器に掛けた。米は二合半である。
事 前 炊き上がり
ホタテご飯が炊きあがるまでの間に、菜を仕込む。焼き物・揚げ物・炒物・煮物にサラダと浮かぶが、今朝は煮物と炒め物、サラダとなった。冒頭に触れたホタテのバターソテーは、長ネギの千切だけでソテー。煮物は、根菜の蒟蒻・大根・人参と油揚げ、唐辛子を一本いれて胡麻油で軽く炒めてから根菜を煮た。
炒め物と云うべきか、炒め煮に近かったのが、焼肉用牛肉とピーマン・タマネギの焼肉風味。肉は先週使った残りで少々、焼肉のタレで野菜を味付けした感じである。
そしてサラダは、ポテトサラダとなった。勇知イモと人参・卵を同時に茹で、胡瓜とタタマネギを薄切にして晒す。後は、つぶして混ぜて、塩胡椒とマヨネーズで味の調整ををするだけだ。
三人分の弁当と思いきや、次女が昨夜遅くにやってきていた。彼女用にホタテご飯のオムスビを用意した次第。
お味見はほんの少々だったが、いずれも結構なお味と、自画自賛のOyaji であった。そして、今朝のスムージーはバナナとリンゴ、ホウレンソウ。ホウレンソウは、縮ホーレンソウと云うやつだが、この所為でなんだか黴臭い飲み物となった・・・。