オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

一週間ぶりに

2012-12-26 | Weblog

12/26(水) 今朝は一週間ぶりの弁当作り、先週に今年最後の弁当になるか、と呟いたがさに非ず。朝を迎えると弁当のことがちらつく暇なオヤジであった。

帰省中も飯作りはだけは欠かさなかったが、母の食がめっきりと衰えたうえに寒い寒いと元気のないこと夥しい。何かを作っても食べるのは私、母には汁物の温かいメニューばかり。とは言っても作れるものはしれている、雑炊やおかゆ、菜もの煮る程度のことであった。魚の煮付も、肉物も食べやしない。お蔭でこっちは食べ過ぎとなった。

そんなことはさておき、今朝はチキンライス。昨夜のご飯が半端に残っていた所為だが、手軽なところがいい。菜の方は、チキンと椎茸のソテー、鯖のカレー味炒め焼きとなった。青物は、ホーレンソーの炒めものと、炒めてばかり。手抜きも甚だしいが、一応は統一感を持たしたつもりであった。

               

今日は、家人と長女の二人分の弁当。Kは、今夜会社で山賊の酒盛り、乞食の宴会と称する「大忘年会」をやるのでお弁当は無しとした。

                       

 

今夜の酒盛りに向けて、今朝は築地市場に直行した。昨夜の帰りしな、ローカーボにて軽く一杯やりながら築地市場への買い出しの話をした。店主は場内市場には入ったことがないとのことで、同行することとなった。築地の四つ角で待ち合わせ、場内に案内。店主は生牡蠣を買った。

私の方は、マグロとタラバ蟹を贖った。買う店は大体決まっているので、店選びに迷いはない。マグロは米岩の生マグロ、タラバは隣の原秀であった。ついでにハマグリまで買ったが、これは自宅用である。

ヤッチャ場を案内し、最後に「愛養」で旨いコーヒーとゆで卵を食して築地を後にした。夕方からタラバを茹で、マグロを刺身にする。そして、昨日高知から買ってきた天ぷら(さつま揚げ)・竹輪と縮緬ジャコ、以前に届いた土佐鶴三升が私の提供である。まだまだあった、ローカーボの店主から届いた「おかき」と松山の仲間から届いた「ミカン」があった。

他のオヤジたちも、野沢菜やピーナッ、近江牛まであるようだ。一年の垢を山賊の酒盛りで取れればいいのだが・・・。心配は、先週に急に体調を崩して入院したO君のことだ。我が社の至宝ともいえる彼の平癒を願うばかりである。

 

 

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