オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

或る日突然に

2013-11-05 | Weblog

11/5(火) 昨日・一昨日と午後のひと時に会社に出た。溜まっている書類の整理などであるが、一昨日(日)には帰りにジムに寄って軽いトレーニング。軽いトレーニングながらも、翌日の膝は具合が宜しくない。されど体のバランスのためには、動かさなと気持ちがよくないし体調も良くないのだ。

先週は連戦連投で、まるでイーグルスのマー君のようだった。マー君との違いは、立つグランドが違うのと稼ぎにはならず、反対に出て行く一方だ。三連休となったので、少しは肩ならぬ胃の方を休めたかったが・・・。

休みは休みで、朝から台所と云うグランドに立ち飯を(自分用だが)作り、菜を作ってビールを飲んでいる。ビールの量は知れているが、飯が重い。炊き立ての飯に、鮎焼きや沖ウルメにチリメンジャコ、ショイノミ(醤油の元で、大豆・麦など)で胡瓜を齧る。納豆に卵焼き、海苔に佃煮etcと故郷の山海の食材を喰らう。

三日目の昨晩には、流石に胃の方も腸の方もへばっていた。致し方なしだ。昨日も7時前から朝飯作りに勤しんでいた、ら・・・。ふと、こんなことをしている己が虚しくなった。その虚しさが「日々の弁当作り」のことに及んだ・・・。

何でこんなことしてるんだ?するのか?と疑問jが湧き、次の瞬間に、止めよ!と、発想がワープしていた。まさに一瞬のことだったが、虚しさが、弁当を作ることが、ことを虚しく感じたのであった。

 弁当作りを始めて五年と六ヶ月、BLOGのテーマを日々の弁当してスタートしてから丁度五年。長いようで短い、短いようで長い期間である。弁当作りに費やした時間を述べ換算するとどれだけになるやら。途中所々に休止期間があるにしても相当な時間となる。遊びの時間ながら、相当の日時を費やしてきた。

まあ~弁当と云う遊びに「飽きた」と、いうことだろう。それが、溜まり溜まっていたものが或る日、ある時に吹き出してきたのだろう。弁当作りだけでなく、いろんなことに当て嵌まることではあろうが。或る一瞬において、吹き出す。溜まりつづけた地底のマグマが、ある瞬間に吹き出す、それと似たような現象か?

私の場合は、そんなことが往々にしてあるが・・・。そして家人と長女に、「弁当、止めたから」と、白っと言い渡した。

どんな風の吹き回しで、再開と云うことも無きにしも非ずだが、今朝から弁当とはオサラバした。だが己のスムージーだけは作る。今朝は「人参とバナナ・ミカンに生乳」が入ったスムージー。

                    

人参の甘さ、バナナの香り、ミルクの旨味が上手く溶け合って、飲み口の好いスムージーとなった。こんなものでも飲んで、飯の喰らい過ぎによる腹のもたれを解消しなくては・・・。

 

今夕は、阿蘇・高森町に帰郷して農業の道に入った SEI さんが上京。渋谷にて落合い一献交わす。九月の連休、阿蘇の外輪山の外れ、山中に在る彼のお宅に寄せてもらい一夜、世話になった。高森の山中には既に霜が降り始めたとか・・・。これで、ブルガリア原産のバラの移植も延期とのこと。

さて、今宵どんな話が聴けるのか、楽しみである・・・。

 

 

 

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