3/18(水) 今朝方の夢も碌なもんじゃなかったよ。目覚めて暫く反芻していたら、いつのまにや霧消していた。そんなモヤモヤした気分を振り切るように、弁当作りに立った。
昨晩一昨晩と、三月末で退職される方の「ご苦労さま飲み会」であった。両晩とも六時ぐらいからスタート、三時間ほどでお開きになった。二次会はなし、そんなことで帰宅は22時過ぎと、何時もの安酒場巡りに比べると二時間は早い。その分、体を楽に感じるのは・・・・、歳はとりたくねぇ~な。
一昨晩は、グループ会社の監査役から顧問を経て退職をされる、労組出身の方だった。横須賀に勤務した時代からのお付き会いだが、近年疎遠だった。最近ご縁が出来た、この会社の常務さんにも同席頂いたが、三人が共通する知人・友人の名が次々とつながっていった。
世間は広いと云えども、所詮は二十数万人のグループ会社内のことだ。何処かで誰かと接点がある。この方のリタイア後のライフプランは、老母の介護と料理を覚える、であった。
昨晩は、鉄道系の広告代理店を退職される方の慰労会。慰労会ならぬ、却って相手を疲れさせているのかも・・・。その方は、趣味の音楽と小説を書くことがこれからのテーマとのこと。そのために、これから介護の仕事に就いて糧を得ると、思う処を語られた。昨年に介護資格も取って、新勤務先も既に決めてあるとのこと。その計画性とバイタリティに敬服であった。
数年ぶりに会った一昨晩の主客からは、「だいぶ齢をとりましたネ」と、言われてしまった。今月も残り少なくなったが、あと二件。リタイアされる方を労う場を予定している。皆さん相応な年令なので、二次会・三次会と流れないので助かる。哀しいかな、こっちもそう云う歳になっていた。
さて、弁当だ・・・。昨夜のうちに冷凍庫の豚肉を冷蔵に移しておいた。この豚肉で先ずは「トンカツ」にし、それから「カツ煮」へと進化?さすのだ。豚肉は二枚あるので、一枚だけカツ煮にすることにした。従って、「トンカツ」と「カツ煮」の二種が弁当に入る。更にサツマイモと人参・ジャガイモを、一っづつ素揚げした。
他の菜は、申し上げ程度に「シューマイ」と「大根と豚肉煮」だが、シューマイは冷凍物、大根煮は昨夜の残り菜である。フライの残りパン粉・小麦粉・溶き卵にキャベツを刻み入れて「チジミ」にし、これも菜にする。
以上が今朝のお仕事&遊びだが、これらを弁当に詰めるのが一苦労だ。何時もながらの小さな弁当箱に、全種を収めたい。最後はギュウギュウ詰となった。重さを図ると500g/箱だったが、果たしてこの量は多いのか少ないのか?