オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

桜は未だ・・・

2015-03-23 | Weblog

3/20(金) 彼岸に入った20日(金)、朝一番の便で高知に向かった。前日の便を予約してあったのをすっかり勘違いし、この日の一番機で帰郷となった。何時もどおりに、妹夫妻が空港で迎えてくれた。有難いね~、この一言に尽きる。実家に向かう、途中の安芸市内の魚屋で地元獲れの刺身魚等、花屋でお墓や仏壇用の生花を求めた。

太平洋岸に沿った国道を生家へと向かう。桜は未だ咲いていなかった。昨年の彼岸には咲いていたのだが・・・、今年は少し遅いようだ。安田川沿いを2kmほど上った道沿いに、桜の木が十本ほどある。この内の一本だけ、満開の様相。これは山桜どそうな、他の染井吉野は未だ蕾のようだ。

午後から畑に出て草刈をすることにした。今回の帰省は短い、日曜日には帰京する予定だ。なるべく早めに作業を終えようということだ。畑は川を渡った東側に在る。川はここ二・三日の雨で増水していた。その所為で、畑の脇を流れている用水路も閉じられて水がなかった。

                    

用水路は川から引いている。増水すると、水路に石・砂利が流れ込むので取水口を閉じるのだ。これは川から水を取り入れている処はすべてそうであろう。その為に水当番が有る。

未だ三月なので、それほど草は伸びていない。先月の帰省でも下刈りをしたので草刈も楽なはずだが・・・、前日までの雨の所為で水をたっぷりと吸った草は重かった。結構な手間が掛かった。

            

              こんな草が・・・         ソルダムの樹           翌日には花が

翌、土曜日は畑に有機肥料を撒いた。樹木の根が活性化するこの時期に、今年初の栄養素の補給なのだ。昼前に隣町の資材店で骨粉入り油粕を買い、仏壇に供える果物などをスパーで買ってきたのだ。そして、残してあった文旦も収穫した。焚火をし、焼き芋をする。そんなことで一日半が終わり、日曜日の午後に帰京した。あっと云う間の帰省であったが、愉しいひと時であった。

                  

                 左の畝はジャガイモ         剪定に余念ない、HIROKATU

 

で、月曜日の弁当は簡略に「牛煮」と「オムレツ風」、「小松菜卵とじ」、出来合のシューマイと焼き鮭であった。

            

以上で、二人前の弁当である。

                       

 

 

 

 

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