オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

大晦日

2015-07-31 | Weblog

7/31(金) 今日は会社の大晦日と云えよう、31期の締日となる。結果はどうなんだと訊かれても「神のみぞ知る?」なんて云うしかないが、散々だった一年前に比べると、水面下から鼻だけでも海面浮上というところか・・・・・。

そんな記念日なので、一年のフィナーレらしくmy弁当を持参して節目と云うことにした。弁当持参は半年ぶりになるかな?

六時過ぎに台所に立ったが、昨夜の飲酒を超控え目にしたので、体調はすこぶる宜しい。こうじゃなくてね・・・・。

弁当の方は豪華というわけにはいかず、「鶏肉と大根・万願寺の煮物」に、「茄子・ピーマン・茗荷と挽肉の味噌炒め」。「アスパラの豚肉巻炒め」と「卵焼き」「鮭焼き」、以上のオーソドックスなメニューとなった。

                      

作り馴れたる菜の数々、目を瞑っていても出来そうなものばかりだが、こう云うものを疎かにしてはならないのだ。心して弁当作りに取りくんだのは云うまでもない。

                           

 

 ― いろい、あら~な ―

期末を控えた一昨日、面白い? 出来事が浮上した。今入居しているビルが競売になり、来月裁判所などから実査に来るとの通知が届いたのだ。なんじゃ、これゃあと言いたいところだ・・・・。ビルのオーナー会社の社長は、九十六歳で現役だったが、六月に退任の挨拶状が届いた。先を読めないオイラは、その社長あてに「ご苦労さまでした」の手紙を認めたのであった。

戦中・戦後の混乱期を潜り抜けて、一代で五十棟からのビルを創り上げたその社長に、心中から敬意を表したのであるが・・・・。一族が退任し、何棟かのビルを競売に付するまでの裏には、様々な画策・確執、裏取引などが展開されていたことであろう。

当面は、自分たちの入居するビルが競売になった時の、こっち側の被害だが・・・。入居時の保証金が戻らない、挙句に新持ち主からは新たに保証金を求められ、賃料の値上げか?或いは退去を求められて、諸々の費用が発生する。どうもそんなことのようだな・・・・。

ゴルフ場の会員権は紙屑になったし、投資案件では散々虚仮にされたし、人生では辛酸を嘗め尽くしてきたので、今更なにがあっても驚きはしないが、九十六歳の翁に今一度会って、『振り返ってみて、商売とは何が肝要ですか』と聞いてみたい。

一年前、このビルに入居するにあたり面談のような形で翁に会った。その時に聞いたのは『ビジネス成功の秘訣はなんだったんでしょうか?』であった。応えは「一流の人物に巡りあった。その情報や引きがあったことだ」である。今、翁はなにを考え、何を思っておられるのかな?今一度、お会いしたいものだ。

いろいろある方が面白いことは間違いない。が、出来れば無駄な出費と無用な腹立ち、無用に時間を割かれたくないものだ。果報は寝て待つしかねぇ~か。バカヤロ ― 。

 

 

 

 

コメント (2)
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