10/20(火) 昨日、今日とつづいた人形町「べったら市」が、先ほど店仕舞いとなり撤収を終えた。日曜日の仕込みから三日つづいただけで疲労困憊している。これが年齢と云うやつかな・・・・。
メインの売り物になりつつあった「弁当」が、諸般の事情でできなくなったことが響き、物足りない品揃えとなった。妹夫妻から届いた安田川の鮎を焼き、スタッフや来客に食してもらえたのが救いか。
何時もながらの土佐風の五目飯、栗ご飯、オムスビを作りスタッフの賄い飯、御厚誼を頂いている方々に届けたが、果たして味の方はどうであったろうか・・・。
先輩や友人などにお越しいただいたが、充分なもてなし配慮が届かなかった失礼の数々をお詫びするしかない。懲りずに、次の機会があればまたの御目文字を願うばかりである。
「べったら市」のオープニングから今宵までの様子など、写真で若干の紹介をする。
祭りの朝の風景、漸く設営が始まり本番に備える。
宵闇が迫り、勤め人たちが仕事から解放される時間になると、通りは俄然賑わいを醸しだして祭り気分となる。
そして我が屋台の前は如何に?初日の助っ人隊の登場。オヤジ軍団の頑張りで「何とか売ろうとするが・・・・」さて、努力は報われるのであろうか?
我が町の川のPRと、あの高価な「鮎」に値段を付けて販売の真似事。売れるとは思わない(値段から)し、この鮎の味がわかる人は鮎と同様に希少。来てくれた客人へのサービス、スタッフ用で焼いたのだ。一匹千円の鮎を買ったのは5~6人であったが、粗押し売りだ。
それでも、口にした人々は「美味いね~」とは、いってくれた。
「五目ご飯」を三回、栗ご飯(栗おこわ)二回、握り飯用と、都合六回の飯作りと鮎焼きで明け暮れた三日間であった。はっきり言って、飯作り過ぎかも・・・・。