オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

徒然に・・・

2016-08-29 | Weblog

8/29(月) 先週末からも酒精との縁は近くなるばかり。金曜日は、夕刻にHIROさんが会社まで来た。二人で「高松」にて焼酎など・・、そこに馴染のドトールの店主とスタッフが来た。スタッフの誕生日祝いだとかで、アルコールが入る前からテンションが高かった。テーブル越しに挨拶をかわしたが・・・・。

HIROさんと店主は、お互いに「なんだよ、その痩せ具合は」と、気配りなのかけなしあいか区別できないような会話をする。二人ともこの一年で、十キロ以上は細くなっているのだ。HIROさんは糖尿病対策で、店主の方は両国駅前に出しているイタリアンの店が人手不足で働き詰の所為だと云う。繁盛していることはメデタイ。

                          

店が込み合ってき、二人が我らのテーブルへと移ってきた。常連ならではの努めだ。HIROさんが、女性スタッフを質問攻めにする。と、店主が横合いから手を差し伸べて止めようとする。そんなシーンが三十分もつづいたか・・・、暫くして二人は客が引けた席へと戻って行った。その間の伝票だけは残っていた。

店には、常連客が絶えない。頃合いを見計らって河岸を変える。次は「ローカーボ」でハイボールの時間だ。HIROさんが、うちの小僧に電話し「早く来いよ」と呼ぶ・・・。出来損ないの小僧に、小言でもくれてやるのだろう。オヤジが駄目なら小僧も使いようが無い駄目さだ・・・・。

                        

この夜は、小一時間後にやってきた小僧とHIROさんを。パトロール隊の面々を残して「ローカーボ」を後にした。独り「ちょっぷく」を覗き暫し雑談する。と、店長のYAMAちゃんが「明日の晩は浜町公園の盆踊りだぜ。浴衣も用意してあるから行こうぜ」と、、誘う。『盆踊りに興味はないが、顔は出すよ』と応えた。

土曜日は朝から雲行きが怪しく、雨模様になった。前夜から泊まりに来ている、孫のSORAを連れて盆踊りに行くつもりでいたが、この天気じゃ駄目だ。孫は家人や次女と自由ケ丘に買い物に。オイラは朝から缶ビール、昼に缶ビールと自堕落に過ごしていると、YMAちゃんから電話が「早く来いよ、浴衣も下駄も用意してあるぜ」とのお呼びが。『この天気じゃ、浴衣も下駄も要らないよ。浜町公園で会おうぜ』と伝えた。

重い腰を上げて、浜町公園(中央公園で、グランドや体育館、BQ場もある)に着くと夕闇が迫り、グランドからは踊りの音楽が鳴り響いていた。ポツリポツリと雨粒が落ちてくるが、既に踊り気満々の衆でグランドは一杯になっていた。真ん中に建てられた櫓を囲む踊り手達。その外側にグランドのネット沿いに酒肴やジュースなどの販売テントが並び、中々の賑わいぶりだった。何しろ、中央区主催の「大江戸まつり盆踊り大会」だから・・・・・。

これだけ人出があると、目当てのちょっぷくチームを探すのが大変だ。グランドひと回りし、眼を皿のようにして探すが容易じゃねぇ。諦めて缶チューハイを片手に、焼きソバを手繰りながら、廻る踊り手たちを眺めながら探すことに。歌い手や、櫓の上で太鼓を叩く衆が交代した、すると「睦会」の法被を着たShunがバチを手に上って来た。「高松」の長男坊で店に入っているのだが、祭り太鼓が趣味と、先日の堀留町盆踊りで聞いていた。

                     

肝心の「ちょっぷく隊」が中々姿を見せない・・・・。三重・四重に巻いた踊りの輪の中に、漸く姿を発見した。渋い(地味)揃いの浴衣で、四人組がぎこちなく踊っているじゃないか。YAMAちゃんの踊りなんぞはロボットか?と言いたくなる様だぜ! 踊りの合間を縫って近づき『様になってるねぇ~、浴衣が』と、ひと声。

                          

「入れよ入れよ」と、引かれる腕を振り払い、後で店で会おうと別れたのであった。公園を後にし、祭りが終わるまでの時間を「三浦」で飲むか「うまし」で飲もうかと、思案しながら人形町に向っていると電話が・・・。

「何処にいますか、こっちは東十条の店を出てこれから戻ります」と、パトロール隊の悪徳チャンからの連絡だ。今宵、NAKAMURA大将の肝いりで東十条に遠征をしていたのだが、これから戻るという。結局「こま吉」で落ち合会うことになった。ひと足先に「こま吉」に入り、客の姿のない店で、TVとコマ大将相手にホッピーを飲る。

戻ってきた二人は、東十条の店で充分に飲み食いしたようでお疲れ気味だった。HAKAMURA大将は先に帰り、残った我等も早々に切り上げて解散。そこから、踊り疲れたであろう「ちょっぷく隊」の梁山泊へと・・・。

浴衣や下駄を見せられ、折角用意したのにとお叱りを受けた。後は、ランチの残り小鉢を肴に飲み喰うのみだ。山のように小鉢が残っているのだ・・・喰いきれないよ!胃も腸も、能も完全な馬鹿になったいた。

                         

 

で、日曜日は競艇が休みなので夕方に会社へ、悪徳チャンとひと言喋って帰宅となった。この日は外飲みは休止、冷蔵庫の缶ビールだけにした。

 

 そして月曜日、大型の台風が来ると大騒ぎのTVだが・・・。東京へは大した影響がなかろうと多寡を括っている小生。長女の一家は、今朝の便で沖縄へバカンスに出掛けた。と云うことは、今週も弁当は一つである。

一つ弁当程半端なことはないが、さておき何かを作ろうと台所に立った。その矢先に家人が言う「今日のお弁当は軽めにして、時間がないし」だった。これじゃ作り手の意気は消失だ・・・・。

なるべく出来合の物で間に合わすことにした。冷凍のイカフライを暖め、オクラ&インゲンを天麩羅にし、卵焼きでお仕舞にした。キャベツの千切と、家人が昨晩に作った豚肉巻きはおまけのようなものだ。

                          

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする