オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

大岡山~都立大学駅を経由して

2010-08-04 | Weblog

8/4(水) 今朝は目黒通りから環七を下り大岡山駅に向う。碑文谷公園から目黒通りに出て碑文谷警察署の先、環七が交差する「柿の木坂陸橋」を左折、先ずは大岡山小学校を目指す。碑文谷6丁目から平町、大岡山へと向うルート。

環七の直ぐ外側にあるこの小学校と小さな道路を隔てて社宅があった。三十代をここで過した。子供達も、上の二人がこの学校に通った。都立大学駅まで徒歩10分弱のところである。

社宅は小さな間取りだったが、庭が広く長女の生まれた時に桃の木を植えた。長男の時はユスランメ、次女の時はサクランボだったか。芝生を張りパター練習場を作ったりスイカまで植えた事もあった、夏はバーベキュー、年末は餅つきをして愉しんだ。今は、マンションに変わってしまった。

社宅から大岡山駅までは15~6分の距離。住居表示は駅に向って南~北千束~大岡山と変わっていく。途中にあるビストロの前に置物の犬が。大岡山駅前は、近年地下化されて開かずの踏み切りがなくなり見通しがよくなった。駅前の東京工大は桜の名所でもある。

                

          置物の犬       大岡山駅・上は病院      東京工大

大岡山駅前から呑川緑道へと坂を下る。途中に小さな「大岡山公園」を発見。
余談だが、環七はこの辺りでは馬の背に辺り、左右の地域は低い。西風が多いので、環七の内側は埃や車の煤煙で空気が悪いと云うのが定説である。

坂を下って直ぐの処に「大岡山保育所」がある。ここも子供達を預けたところ。家人が雨の日も風の日もチャリに三人・四人乗りで送っていたのは遠い日のこととなった。

目黒区を横断する呑川緑道がここも通っている。都立大学駅を越えて、昨日の散歩ルートへと続く。中根小学校から中根公園へ。この公園は傾斜地にあり、上から下へと回遊形の大きな公園である。公園の表示をよ~く見ると、公園と遊園地と云う風に分かれている。規模や施設、或は他の基準があるか、何れ確認しよう・・・。

                   

                中根小学校            中根公園

 都立大学駅前に着いた時は散歩予定時間を大幅にオーバー。既に一時間が経過していた。ノンビリと歩いているが、草臥れた。「駅前のカフェでコーヒーでも飲んで電車で帰る」誘惑に駆られる。何とか思い直し、上り坂の目黒通りを歩いて帰る。

 都立大学駅

今朝の朝食は、ヨーグルト&小夏の蜂蜜掛け、半熟(半生か)卵二個、晩柑ジュース・アイスコーヒーとパン。

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東横線沿いに西へ

2010-08-03 | Weblog

8/3(火) 夜中、暑くて目覚める。冷凍庫からアイスノンを取り出して枕にする。汗は引いたが眠れずに明け方となった。

今朝は、東急東横線沿いに下り、途中から呑川緑道を歩くつもりで家を出た。東京の小川は下水・汚水にまみれた後、暗渠となり道路や緑道に変身した。

目黒区を流れる呑川やその支流もすっかり姿を変え、昔の面影はなく緑の散歩道。春には桜の名所となる。

                    

高架となっている東横線の日陰沿いに環状7号道路に至る。線路を跨る陸橋から学芸大学駅方面を望。右手のネットはゴルフ練習場「スウィング碑文谷」だが、ここは今や東京で一番値段が高い練習場とか。若い頃は、土・日ここで何百球も打っていたが、今や訪れることはない。

当初の予定を変更し、環七から駒沢通り方面に向い途中の道路を下る。呑川緑道 (支流)を越え、「柿の木坂西児童公園」と云う、桜の古木が三本だけある小公園脇を通り「柿の木坂」に至る。

都立大学駅からだと7~8分か、現在は目黒区体区館やパーシモンホール・共同住宅となっている旧都立大学跡を歩く。都立大学が移転して随分となるが、元は1929年創立の府立高校~都立大学に至ると「70周年記念モニュメント」に刻まれていた。

都内有数の邸宅街である柿の木坂から八雲を抜けて、呑川りょく道(本道)に至り、更に進むと駒沢公園南口に着いた。この公園の直ぐ手間へに「やくも街かど公園」なる小さな公園と云うよりは、石イスが置いてある単なる広場があった。
今日は、ここから引き返し「衾公園・自動車公園」(ふすま)によって帰ることとした。

                       

「衾」と云う地名の謂れが記されていた。「村の地形から、飼料の衾の産地だった、伏せ馬という馬の病院があった」等諸説が書かれている。要は、判らんということだ。
この公園も、子供が小さい頃に自転車で何度か来ている。自転車で走り、交通マナーや規則を知る公園と、普通の公園と二種が隣り合っている。

                

                バルセロナ・ガウデイ公園のようなテラス風

歩き始めて、三十分以上が経過したので一寸急ぐ。帰りも柿の木坂を抜け、駒沢通りを上って行く。途中、「柿の木坂ゴルフ」の前を通過。ここも以前よく通った練習場。ここのゴルフコンペや忘年会にまで出ていた時期があった。スウィング碑文谷といい、すべてリニューアルしてから通わなくなった。打席がそれまでの土から、人工マットになったことによる。

車道を行く、上りの車が増えてきた。家を出てから丁度一時間で帰宅。

シャワーの後、ヨーグルト・清美ミカンに蜂蜜スプーン一杯。サニーサイドアップ二個、八枚切り食パンを一枚。アイスコーヒーが今朝の朝食。

 

 

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円融寺~雀のお宿公園

2010-08-02 | Weblog

8/2(月) 五時半過ぎに散歩に出る。今朝は、碑文谷から南の方面に行くこととする。昨日の予行演習では、自宅から西方向だったが今日は東方。東横線の電車で云えば、下り方向に向って左側となる。

碑文谷六丁目から、車の通りもまばらな目黒通りを横断して、碑文谷一丁目へと向い先ずは、円融寺を目指す。

                     

                目黒通り下り線          ここから円融寺へ

20分程で到着、目黒区南となる碑(いしぶみ)小学校に隣接する裏手から寺に入る。円融寺はここらでは名の知れたお寺。平安年間の855年に創建されたと或る。

                     

                  山  門         仁王堂から釈迦堂を望

歴史を偲ばせる山門から仁王堂と仁王像、釈迦堂と重厚な佇まいで、古刹の雰囲気を漂わせている。
参拝を済ませて、緑園歩道を歩き碑文谷八幡宮へと至る。八幡様の例祭は9月初旬だったか、何時も雨に祟られる記憶がある。口をゆすぎ手を洗い清めて参拝。

                 

         緑園歩道                           八幡さま大鳥居

 参拝をして、直ぐ近くの「雀のお宿公園」へ向う。かって目黒のこの辺りは竹林が多く、良質の竹lノ子が採れたそうな。その名残か、この公園には竹林が残されている。但し、筍は取らないでと看板あり。

地主の角田さん(この辺りは角田性が多い)が没後、国に土地をお返しするということから、その土地が公園となった。千坪くらいかな?道路間でワンブロックはある。公園としては比較的に新しい方だ。近所には俳優の小巻さんの自宅があるはずだ。

公園の竹林

 雀のお宿公園から、目黒八中の脇を抜けて目黒通りに向う。途中にスーパー・ダイエーの買い物カートが放置されているのを発見。ダイエーまで押して行き開店前の入り口に戻す。ここから自宅までは7~8分の距離、帰り着くと6時半になっていた。

                     

               ダイエー碑文谷店       よく見る花だが名前は?

ぶらぶら歩きの朝の散歩後、シャワー。ヨーグルト・食パン一枚・桃一個の朝食を摂る。テーブルの上には家人が、自分の弁当の用意をしてあった。一つだけの弁当を見るとなんだか切ない・・・。

何時もより早く出社。会社にK君が居た。彼には、金曜日の弁当に今日から弁当を休止する旨書置きをした。机の上に、彼からのメッセージが置かれていた。


「食生活を支えていただいたこと、ものすごいたのしみを与えていただいたことに  ほんとうに ほんとうに感謝します」とあった。泣かせるぜ!

 

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散歩予行

2010-08-01 | Weblog

8/1(日) 今日から月が変わり、弁当が休止。blogの方は「散歩」がテーマとなる。とは云え、blogのタイトルはこれまでどおり、何時の日か弁当は再開されるはず。

日曜日なので散歩の予行演習をしてみる。散歩は、ここ何年かしていない。
一番歩いていたのは、末娘が小学4~5年にかけて。当時は横須賀に勤務、週末に帰宅して土・日と一時間程歩いていた。娘は小さな自転車で一緒に付いて来、ノートになにやら書いていた。その娘が、5年生の秋からバレーボールを始めて練習の日々となり、散歩はやまった。

今日は初日なので、軽く足慣らしの予定でスタート。NHKのみんなの体操をみて、先ずは、家から100m程の碑文谷公園へ。この公園が近所では一番大きい。池があり、貸しボートも浮ぶ。ここは、桜の頃に何度かblogを飾った。

其処から日大プールを横に見てブラリブラリと駒沢通りに出て渡る。犬を連れたご夫人やオジサンの姿が目に付く程度。黒ずくめのポニーテールの女性がジョキングで追い越して行った。鉢植えや植木の花で飾った庭先を眺めながら歩く。

環状七号の野沢信号の手前から、野沢通りに出る。この辺りは、以前に社宅住まいだった頃の馴染みの場所。子供達もこの近所の中丸小学校に通っていた。ブラリ歩きをしながら、散歩のテーマが見えてきたようだ。

空き地の井戸:水は出るか?

「目黒区公園散策」として、公園を訪ねる散歩にしようと思った。毎朝概ね一時間で往復できる範囲を散歩コースに選定。遠いところは土・日に行けばいい。公園だけでは面白みに欠けるようなら、神社・仏閣を加えればいいか・・・。

そんなことを思いながら、禅寺の竜雲寺の裏手から学芸大学付属高校・放送大学のある下馬3丁目で折り返し、野沢公園、下馬中央公園を眺めて学芸大学駅に向った。

                 

               子供達が良く遊んだ野沢公園・中央公園

途中の小さな交差点で「ドクター中松通り」なる看板を発見。えっ、そんな通りあったのかな?発明家・選挙オジサンで有名な中松さんのマンション脇の敷地内に看板は立ってはいるが・・・。

  

家人の事務所も以前はここにあった。後で聞いてみると前から立っているとのこと。しかし、勝手に名前付けちゃっていいのかな?或は、命名権料を一億円ぐらい払ったか?

流石に日曜の朝、人通りが少ない。駒沢通りを駅の方に渡り、西口商店街に入る。駅に向う途中、居酒屋「マ・メゾン」の脇の路地を入ると小さな公園がある。名前もない公園、単に児童遊園地とあった。商店街を通り抜ける人でも気付かないだろう、それ位目立たない公園。

ぶらり・ぶらりと高々40~50分の散歩であった。玄関先のメダカの水盤を覗き、20匹ほどいる今年生まれたメダカの成長振りを確かめる。花桃に、梅の実ほどの実がなっているが色がつく気配なし。

                       

金曜日、K大兄と渋谷にてお会いした。先般、M&Aで会社を譲渡された。その事などをお聞きし、ご慰労を申し上げる。渋谷から、大兄のフランチャイズ池袋へと流れた。が、それはさておき、渋谷の土佐料理店でのこと。

勘定を済ますと、五百円玉の釣り銭が「坂本龍馬」の絵柄だった。思わず、本物かと確かめた。店のサービスとして限定で出していると云う、こんな500円玉があったとは・・・。どうやら、地域限定で出ているものらしい。

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