オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

一寸嬉しいことが・・・

2010-11-11 | Weblog

11/11(木) 昨日の弁当は冷凍コロッケ、大根・人参の煮物、煮物汁をベースにした豚バラ肉煮、冷凍シフード(イカ・タコ・エビ)とシメジ・ピーマン・タマネギの炒め物であった。次女が戻っていたので、彼女用にオムスビ(鮭・梅・おかか)を追加。残った鮭を弁当ご飯の上に載せた。

                         

そして、今朝は久し振りの「サンドイッチ」が登場した。具は、茹で卵とポテトのサラダ、ベーコン&シメジ・タマネギの炒め物、初登場のアボガドとエビ和えの三種。8枚切り食パンとマフィン4個。これで、昨日に続き四人前+アルファ分となった。

                      

野菜が品切れ、レタス・キャベツが無い。胡瓜とタマネギ・ポテト中心である。

 

 「嬉しい話」

例のPR誌の校正を「龍村 仁」さんと「佐藤 初女」さんに届けてあった。
初女さんからは、FAXにて自筆の礼状(お礼を云うのはこちらだが)あり「私の考えていること、気持ちが現れています。ありがとう」と認められていた。

                          

                            龍村 仁 監督

午後、龍村さんの事務所を訪ねると監督に会えた。開口一番「とってもいいよ、ありがとう。単なるインタビュー記事でなく、ライターの感性が行間に滲み出ている・・・。写真も、年相応の味をだしてくれた。いい写真を選んでくれている」と、過分なお褒めの言葉を頂戴した。

ライターは宏さん、今回の仕事では悩み、もがいていた。或る意味、書くことに自信を無くしかけていたかもしれない。それだけに、監督からの言葉は嬉しかった。おまけに、監督はライターとカメラマンに礼状を出します、とまで言ってくれた。

いや~こんなに誉められて嬉しかった。監督は本を何冊も出しており、感性豊かな美しい文章を書いている。それに映像の専門家である。その監督から、文章と写真を気に入ってもらえると云うのは、プロデューサ役の私にとっても誇りである。

                           

                            新宿御苑の宏VS監督

事務所を辞して直ぐ、宏さんとカメラマンの杉田に伝えたことは言うまでもない。
前夜に続き、宏さんと一杯やりたい気分であった・・・。

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人に会い・・・

2010-11-10 | Weblog

11/10(水) 昨夕、立川まで遠征した。過日、或るPR誌の対談に登場いただいた沖山さんの話を改めて聞くためである。
夕日が傾く頃に人形町~三越前~日銀前~東京駅へと歩いて向かった。

                         

                           夕闇迫る日銀前

 沖山健司さんはウルトラマラソンの日本におけるトップランナー、いや世界のと云うべきか。で、あるとともに目の見えない方の伴走ランナーとしてもパラリンピック入賞の経歴を持つ。
国内・外のウルトラマラソンの様子やご自身が関わる盲人サッカー大会、故郷大島の観光大使(御神火大使)としての活動など多岐に渡る話が聞けた。

                          

 ーストーリーズにてー

 帰途、同行した宏さんから聞かされていた「齋藤克己」氏に会うため三鷹のワインバーに立ち寄ることとした。結果、家で休んでいた斎藤さんを呼び出す形となった。齋藤さんはフラメンコ舞踏家であるが小説も出している。

宏さんは、この店「ストーリーズ」で齋藤さんと出会い、話をするようになったとか。私に何度か合わせたいと言っていた。立川からの帰り、丁度いい機会だと立ち寄った次第。


「ストーリーズ」には何度か行っている。宏さんの暗号、ヤショッカーワイン(一番安いワインを指す)を飲みながら暫く待つと齋藤さんが見えた。

さすが、フラメンコダンサーらしくセンスが良い。三鷹で舞踏教室を開きながら、時折ステージに立ち、地方のフラメンコ教室に指導に行くとのこと。私は相当に出来上がっていたので、かなり不躾な質問をしたが、にこやかに応えてくれた。曰く「外国人の血が入ってるの?」とか「フラメンコは女性ダンサーがメインじゃないの」とかである。何れも応えは、「違いますよ」だったが。

学生時としてスペインに留学し其処でフラメンコの虜となった。挙句、スペインの舞踏大会で優勝、スペインやヨーロッパで通用するダンサーの経歴を持ちながら、白血病となり闘病生活を余儀なくされたと聞く。チョっと日本人離れをしと雰囲気と容貌、役者でいえば田村正和氏のような雰囲気を醸している。

11月26日、日暮里のスペイン料理店のステージに立たれるとか。帰りに著書を頂いた「野を走るロミオ」(中央公論社刊)と云う本である。

 面白い人たちに会い、話が出来た夜であった。

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揚物・炒め・サラダ

2010-11-09 | Weblog

11/9(火) 今朝は、体調悪し。昨夜終電となり駅に辿り着いたのが深夜1時すぎ、よせばいいのにラーメンが脳裡を横切り、学大駅そばの「モンゴメリ」なる店に入ってしまった。(この店は学大では一番と思う)

何故ラーメンが浮かび、私の食欲をくすぐったのか・・・、思い当るのは日曜日の散歩で駒沢公園を周遊したおり「東京ラーメンショー」の幟が翻り、開店準備が始まっていた。そんな残像が甦ったのか?(10時始まりで、9時の時点で食券売り場には行列が)

                         

                         東京ラーメンショウー会場

深夜にラーメン喰っちゃ拙いのは重々承知の上だが、酒の所為か脳みそが完全麻痺状態。「モンゴメリ」はトンコツスープなのに、店に入るなり「醤油ラーメン」などと注文し、たしなめられたのだ。ここの麺がもう少し細いともっといいのだが・・・。

そんな朝ではあるが、弁当のメニューは「エビと椎茸・タマネギのフライ」「小イカとタマネギ・人参の炒め物」「胡瓜とリンゴ・カキ・レタスのサラダ」とコッテリ系中心となった。冷蔵庫の残り物を中心にした結果ではあるが。そうそう、カマスの干物がおまけのように一切れ入った。

                   

何時ものように三人分だが、ご飯を詰める段になって大慌て。飯が足りん!昨夜がカレーライスで、朝から何人もが残りでカレーライスを食った結果であった。


大急ぎで米を炊く、速炊きで炊いた結果、飯が固すぎた。慣れない炊き方はよくなかった・・・。かような、朝であった。

弁当を抱えた車中、携帯が鳴り友人のO社長が昼飯を一緒に摂ろうとの誘い。断る理由もない。私の失敗弁当は、会社のAkagiに無理に押し付けることとなった。

                          

                           O氏の好物:ロースカツ

日曜日、朝からブラ散歩。環七から野沢4丁目、芳窪町~駒沢公園を周遊。駒沢公園の欅が何時の間にやら色付いている。季節は11月、紅葉の頃合いではあるが、あの暑い・長~い夏の余韻の所為か、街ではコート姿も目に付きながら季節を見失っていた。もう秋、と云うよりは初冬なのだった。

                    

この日は、約二時間のブラ散歩。午後、田舎の高校の同窓会で「奈加野」にて先輩方の酒の手配に明け暮れた。その夜も、帰宅は午前様だったか・・・。

 

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シンプル弁当

2010-11-08 | Weblog
11/8(月) 6時半から弁当を作る。なるべく残り物(半端物)の野菜等を使うことを心掛けたが、ジャガイモやタマネギはタップリと在庫あり。

日曜日に届いた、佐賀の酵素豚バラ肉の炒め。タマネギとジャガイモの温サラダお酢味&ウィンナー添え。豚肉の付け合せにピーマン・マイタケ・シシトウのオリーブオイル炒め。ほうれん草とインゲンのお浸し胡麻和え。以上となった。

弁当箱の大きさを考えると、一品の量を増やして満足感を持たせるか、ちまちまと品数を楽しむか悩む処だが、今のところは品数でバラエティー感を優先している。次女が居ると注文がつくが、家人とK君は何も云わぬ・・・。マイペースの弁当となっている。

                    
                 調理済みのお菜             My弁当

 かくして今朝も、三人前の弁当が仕上がった。

 池袋な夜

金曜日、久々に池袋に降り立った。K社の前社長K大兄のからのお誘い。K大兄とN社のOBで、K社の顧問をされていた旧知のN氏との懇談会。先ずはビール等やりながら近況の様子など。

Nさんは、旧友と蓼科高原にて野菜作りのクラブを作っている。その様子などを伺うと、大変だと仰りながらも大いに楽しんで居られる様子。気の置けぬメンバーで土に親しみ、談論風発おおいに老春を謳歌されている。

                    
                     熱唱!大阪情話?

K大兄、会社を譲渡して今は顧問という立場にある。その立場を継続するか、退くか目下思案中のご様子。ハムレットの心境か?

                    

二軒目のお店は「野武士」と云う。強面の店名だが、落ち着ける店である。K大兄ご贔屓で機転の利いた女将さんが切り盛りしている。
此処に、K社の常務で実質的な経営を任されているI氏も馳せ参じていた。

                    

何時もの如く、カラオケとなり酒気を発散する。Nさん、Kさんともに味のある唱を唄われる。若いI氏も我等の気分に合せた歌を披露してくれた。皆さんとてもお上手、私は下手な唱を相伴した。

                    
                      変なオッサン!

皆さん立派な方々、話しを聞くだけで大いに勉強となり勇気付けられる。得難いメンバーとの池袋な夜であった。


そして土・日曜日の朝は、散歩チックなひと時を過す。土曜の午後は、トイレの掃除でもと出社したが、掃除を頼んでいるOさんが来てくれた。帰宅して掃除ならぬ晩飯を予定どおりに作った。

親子丼とペンネのサラダ。親子は鶏肉・タマネギをたっぷり使い、味醂・砂糖で少し甘めに仕上げた。サラダは胡瓜・ジャガイモ・ゆで卵の乱切りに塩・胡椒ベースでマヨネーズは控え目に、レタスをサラダの下に敷く。

                                  

目下居候中の長女と二人の晩飯だったが、味おおいに宜しく食べすぎだ~。

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散歩

2010-11-06 | Weblog
11/6(土) 8時前に散歩に出る。何処を歩こうかと考えながらのスタートだったが、駅前から駒沢通りを越えて下馬方面に向かう。行方定めぬブラブラ歩き・・・。

駒繋ぎ神社の近くに辿り着き、神社に参拝することとなった。崖の上の神社から階段を下って、桜並木のある遊歩道を野沢通りに向かう。このまま世田谷公園まで歩こうかと思ったが、帰宅が遅くなると諦めて世田谷観音へと向う。

                       

                   駒繋神社本殿          神楽殿

世田谷観音には特攻隊の慰霊碑がある。この前で英霊に頭を垂れる。そう云えば、我が父も終戦間際には特攻隊員となっていたそうな。帰省して酒を交わすと、必ずその話となる。その上、普段に呑む酒が「月桂冠」となった。飛行機乗りの官給品の酒がこれで、懐かしいとか。

飛行教官が長かった親父は幸運にも生き延びたが、予科練の仲間や教官仲間は沢山亡くなったと云う。戦争末期の5月、岩国の航空隊で教官をしていた親父たちは、訓練生に教える搭乗機や油も乏しくなり、訓練を止めて教官一同で特攻隊を編成した。特攻基地に赴任前のひと時、岩国の町で生まれて初めて易者に手相を見てもらったそうな。

易者が曰くに「あなたは長生きする、90歳まで生きる云々」。特攻隊の教官仲間が後ろでクスクス笑ったとか。明日をも知れぬ身、自分でも信じていなかったと云うが、運良く永らえて易者の言う通りになりそうだ。この話と、終戦の8月15日、夕方には郷里に帰って来た話は何十篇聞いたことか・・・これからも、親父と呑む度に出ることだろうが、疎かに聞くことはできない。

                          
                        小田原代官屋敷跡(世田谷観音内)

木漏れ日の向うに、移築した小田原代官屋敷の門構えが映えていた。

途中、野沢公園にて体操をして9時過ぎに帰宅。家人は、姉妹三人でデイズニーランドに出かけるところだった。今夜は、其処のホテル泊まりとかである。そんな訳で、今夜の晩飯は私が作る、予定はヘルシー&廉価な「親子丼」だが・・・。

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炒飯&エビ天など

2010-11-05 | Weblog
11/5(金) 週始めに遊びに出た所為か、週末を迎えるのが早い。深夜に目覚め、明け方まで眠れず。散歩にでもと思ったが、寒々とした暗い空を見るとその気も失せた。

6時過ぎ、今週三回目の弁当つくりに入る。昨夜考えていた今日のメニューは、鶏肉煮物、エビの天ぷら、作り置きの鮎の甘露煮であった。台所に立ってボチボチと料理を始めると、野菜物が欲しくなり、ほうれん草の胡麻和えを追加した。

                      

更に、半分残っているタマネギを見ているうちに炒飯を作る気になった。具は、ソーセージと人参・ピーマン、それに前出のタマネギである。卵三個を溶き炒飯の出来上がり。

                      

炒飯が仕上がってから思ったのは「何で卵とご飯、塩・胡椒」だけのシンプルにしなかったか、との反省。どうも、ごちゃごちゃと具を入れすぎのきらいあり・・・。

鶏肉は、蒟蒻と人参,最後にインゲンを加えた煮物。天ぷらは、冷凍エビと椎茸を揚げた。
家人は白飯を所望、炒飯は私とK用となったが余った。処が、出産後我が家に居座っている長女が、食べたがった。(オヤジの作る飯の旨さを承知のようだ?)

                      

以上、四品のお菜に使用食材は10種ぐらいか・・・まあ、こんなところか。今日も節制には程遠いようだ。

                      
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コロッケ&チキン

2010-11-04 | Weblog
11/4(木) 今日は、コ冷凍ロッケと鶏肉が中心だが、定番の卵焼きも加わる。野菜は、オクラ・人参・タマネギ・シメジ・南瓜だが何れも茹で炒めとなった。そうそう忘れる処だった、自家製鰆の粕漬けも付いた。

チキンとシメジ・タマネギは塩・胡椒でオリーブオイル炒めに、仕上げに日本酒と醤油が入った。コロッケを揚げついでに南瓜も少し素揚げにした。調理を同時に進めると、何かしら失敗する。今朝は、卵焼きが犠牲になった。

                     

佐藤初女さんのように、丁寧に食物の命を移しかえるという風には行かない・・・。

かくして、三人前の弁当を作り上げた。私とKのご飯の上にはパラパラと「紫蘇チリメン」が載
った。

                        

今月の標語は忘れず、弁当のご飯は少なめにしたが、さてどうなるやら。

 二ヶ月ぶりにゴルフ

2日~3日と泊まりで函南へと出掛けた。かって横須賀に勤務した頃のボスからのお誘い。同伴は、敬愛するKさんである。Kさんもボスの下でしごかれた時代あったそうな。(私はライン違いで、残念なことにしごかれることはなかった)

ホテルでの食事前、昔話に花が咲きKさんが持参してくれた、ウイスキー&ブランディとシャンパンが瞬く間に無くなった。バードウォッチングから星座の話と、博識のボスの会話を楽しみ、南十字星と満点の☆空、三島から沼津にかけての夜景を堪能した。

ボスがメンバーのこのコース、十八年も前になるが私には苦い思いが残っている。

当時このコースを持っている親会社と取引があった。その関係で、その会社が主催者のゴルフトーナメントの会場となり何度か訪れた。人生も仕事も編える縄の如し、バブルの抱懐とともにそれまでの仕事の代金が回収不能となった。金額は一億円を越しており、整理に苦労した。

そんな苦い思い出のあるコースだが、天候に恵まれ良きメンバーに恵まれてのランドであった。二ヵ月半ぶりのコースであったが、愉しく廻った。スコアは?・・・云わぬが花か。



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弁当始まる

2010-11-01 | Weblog
11/1(月) 目覚める前、何処だかのレストランにて何名かと食事を摂っている。やたらと注文をして、おまけに注文違いの品まで出てくる。これじゃあ喰い過ぎだ・・・。と、苦しい腹でいる。 目覚めてもなお、満腹感で不調也。

何でこんな夢を見ていたのか。夢占いをする気もないが、食べすぎには気を付けようとなった。

目覚めると雨、雨がつづいていた。散歩に出かけよと思ったが断念。今日から11月、気分も新たに弁当作りを再スタートするには区切りがいい。

家人とK君、三人分の弁当作りに久々に着手。とは云っても、手間隙かけずに準備るのが再スタートの心得。ご飯は作夜の残ろ「松茸ご飯」(高知の松茸の残り)である。Kは、松茸喰ってないだろうと、これにした次第。 

                      

お菜は、小イカとバナナピーマン・オクラのオリーブオイル炒め。南瓜のレンジ蒸し、小松菜のお浸し。ブリの小口切り照り焼き。冷凍シューマイとなった。

                      

私とKはこれに、残りお菜の蒟蒻と人参・牛蒡の炒め物を少々加えた。これだけで、弁当箱は満杯、卵焼きのスペースがないので断念する。意識的に緑黄系の食材を使った。

                          

久々の弁当作りだけに気分はヨカョ、明け方の夢のことなどすっかり忘れていた。

 今月の標語 「食べ過ぎ・飲み過ぎ、即肥満」  各々方、注意しよう。

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