久しぶりにケースの上蓋に米粒を塗ってみたところ、すぐさま貝が寄ってきました。
ご飯🍚はかたつむりの大好物なのです。
さすがの好物に顔ごと突っ込んでるのもいれば、大きな口を開けて夢中に食べてるのもいますなっ笑
で、、
せっかくなので、かたつむりの口のなかを覗くと、上の部分は赤茶色系で、下には白い山型の突起のようなものが見えてますねっ👀
これは以前、歯茎が加齢のために、飛び出してしまった老いた貝の写真。
ここまでいかないと、普段はなかなか小さな貝の口のなかなんて、そう簡単には見れないんですよ💧💧
再び、ごはん中の貝の口を斜め方向から見てみると、、茶色の部分には何本もの筋があります。
これは、がい板と呼ばれる、ヒトでいうなら口蓋にあたるものですが、ヒトとは違って、かたつむりは手がないために、硬く、筋の入った、このがい板で、うまく食べ物を固定しながら、削りとる役目を果たしているのです👏
また、口の下側に見える白い部分は歯舌(しぜつ)と呼ばれる、文字通り、舌でもあり歯でもある部分。
この伸び縮みする突起部分の表面に、一万個以上もの微細な歯が口の奥までびっしり並んでいて、上の歯(がい板)と合わせて、どんな食べ物も細かくすりおろすことで、消化を助けているのです。
イメージとしては、純銅製の高級なおろし金を思い浮かべるとよいかもしれませんが、かたつむりが食べているときにシャリシャリと音をたてているのは、こうした理由があったからなんですねー❗️
しかし、、
上の歯は不気味に赤く、硬い筋がたくさん入り、おまけに下の歯は一万本って、、、💧
もし、キミが巨大化したら最強すぎる生物になったろうよっ👻
お😯
そーこーしていると、ごはんを完食をして、Uターンしてますな。。。🐌
どうやら、これから夜までしばらくは、お昼寝💤タイムにはいるようです。