雨が続き、急に寒くなって少し体調を崩し、日課の散歩も休んでいます。
先日のリハビリ予約日は、病院長の月1回の診察もあり、現状維持の様子や
今後の治療の進め方について話してきました。ぼちぼち頑張ります。
コロナで中々会えない姉妹の家に出向き、収穫出来た栗や主人が作ってくれた渋皮煮を
届けて来ました。あまりゆっくり出来なかったけれど、溜まったストレスが緩和しました。
やはり姉妹がいることは、老い行く日々にお互いの拠り所になって、嬉しく思います。
帰り道、義妹宅や親戚の所にも、ちょっと寄って来ました。
それぞれに結ぶ血の絆も優しく温かく、気持ちが和みます。
( 10月9日の冠句 亡き父を、、、 )
紐を解く 亡父の遺せし古書賜う
値踏みする 手擦れの一書鈍光る
先日届いた入選作品集に掲載された私の冠句(2句目)です。
秋の景色に思う郷愁~
心に響く一冊の本です。
『 ま ち 』 小野寺 史宜 著 者
人を守れる人間になれー。
じいちゃんが、父が、母が、身をもって教えてくれたこと。
人がつながり、まちができる。
僕にもうひとつ、帰る場所ができた。
一人暮らしを始めて、人と交わり、若者は強く優しく成長していく。
読み終えて、、、
人が悩みながら生きる道に、生きる希望の光が射してくることを教えてくれる本、
大切な1冊との出会い、嬉しく思います。
皆さま、いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。