生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

2010年12月6日(火) 美術修行

2010年12月20日 01時10分01秒 | 美術/絵画
2010年12月20日-4
2010年12月6日(火) 美術修行
 
 没後120年 ゴッホ展/国立新美術館/1500円。券売り場で並ぶのを避けるために、手前のコンビニで当日券を買ったが、券売り場は空いていた。
 数十番乗り。9:58に入場してから、先頭へと急ぐ。出口から数えて4番目の部屋のVI. パリのモダニズムから見た。
 良かったのは3つ。
  緑の葡萄畑 0.8☆。
  サン=レミの療養院の庭 1.2☆(5m離れてみた場合)。上部の色合いが良い。図録181頁の図版印刷では、その輝かしさは汲み取れない。照明の問題。
   叢のなかの幹 1.0☆。まさに左側の二本の木の幹が良い。4m離れると迫力がある。191頁の図版は白っぽすぎ、それを見て脳内構築すると、似て非なるものになるに違いない。
 いずれも、音声案内に入っていない作品。渡された音声案内紙の21個ある図版の一つにペン先で触れると、音声案内が始まるという新方式。(重量が)軽いことも良い。
 (ゴッホ展半券を示せば、同日でなくとも、DOMANIが割引で見られることは、後に知ったこと。)

 大丸東京店10階美術画廊とアートギャラリーでは、入札競売の絵画展示。

学問修行 2010年11月27日(土)、28日(日)、12月4日(土)

2010年12月20日 01時08分03秒 | 生命生物生活哲学
2010年12月20日-3
学問修行 2010年11月27日(土)、28日(日)、12月4日(土)

2010年11月27日(土) 学問修行
 日本科学哲学会第43回(H22年度)大会/大阪市立大学。
 死体の数。個体性と生死。 シャム双生児という反例。

2010年11月28日(日) 学問修行
 日本科学哲学会第43回(H22年度)大会/大阪市立大学。

 
2010年12月4日(土) 学問修行
 総合地球環境学研究所公開シンポジウム「日本列島1万年の歴史からみた生物多様性と資源利用の知恵」/京都会館会議場。
http://www.chikyu.ac.jp/retto/osirase/retto-sympo_101204.htm

 内容
  0. 湯本貴和:趣旨説明
  1. 須賀丈:日本列島における半自然草原の歴史:人間活動の変化と草原環境の維持
  2. 児島恭子:開拓がもたらした北海道の資源利用の変容
  3. 佐久間大輔:里山の自然資源利用史に現れた持続と破綻、そして管理の役割
  4. 白水智:近世日本における山地資源の収奪と保全
  5. 総合討論:過去に学ぶ資源利用の知恵を未来にどう活かすか
 
 某ネパール料理店で某先生と。
  草叢〔くさむら、とも読むが、そうそう、だろう〕=glassland
  草原=steppe
     prairie
とのこと。steppeとprairieの違いは、気候の違いだったっけ?
  "The prairie (especially the shortgrass and mixed prairie) is an example of a steppe, though it is not usually called such. "
http://en.wikipedia.org/wiki/Steppe
と、Wikipediaにあるようだ。
  "Prairies are grasslands with tall grasses while steppes are grasslands with short grasses. "
http://www.ucmp.berkeley.edu/exhibits/biomes/grasslands.php
と述べるのもある。


2010年12月12日(日) 学問修行

2010年12月20日 01時05分25秒 | 生命生物生活哲学
2010年12月20日-2
2010年12月12日(日) 学問修行

 京都駅内でブランチ、きつねうどんとおにぎりとつけものの組みで440円。
 11:08、JR山陰線花園で下車。iPhoナビつつ、歩く。
 11:54、図書館を見学しようかな。ゲートはあるが、学外者は受付へ、とある。学外は紹介が必要とのこと。しかし、1500円で半年間利用できると言う。すると、250円/月。
 
 2010年度生物学史分科会シンポジウム「合成生物学と倫理」/立命館大学末川記念会館1F講義室(衣笠構内)。
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/frame_j.htm
 講演は、
  齊藤博英「生命システムの理解と制御を目指す合成生物学?その現状と課題」、
  米本昌平「合成生物学の論理とその社会的課題」。
  
 懇親会が終わり、いま嵐電帷子ノ辻。西院から阪急で梅田へと消えていった(、のはだれ?)

2010年12月19日(日) 難波近辺

2010年12月20日 01時01分50秒 | 生命生物生活哲学
2010年12月20日-1
2010年12月19日(日) 難波近辺

 家電量販店に行く途中で思い出して、亜蛮人へ。
 亜蛮人年末展/ギャラリー & カフェ 亜蛮人。1階と2階。幅広い年代の27人からの出品とのこと。
 世界網 web 上で知った闇鍋展というのに興味があったので行ったら、それは終わっていたが、熱意ある画廊主から話が聞けた。たとえば、淡路島から紅葉した木の葉をもちこんだ人がいて、それ対して逐次相互作用的に面白い展示ができたらしい。む、蓮花茶?

 
 レーザプリンタのトナー交換をすると、認識しないか、紙づまりになって、印刷できない。緑色のポッチみたいなのを捨ててしまったのだろうか。後でわかったのは、トナーを捨てたとき、ドラムユニットごと捨ててしまったのだった。ドラムに緑色のポッチがついていたのだった。想定外の1万円少しの出費。この際、OKIのカラー・レーザプリンタを買いたかったのだが。

 
 テレビ出演した料理人とかで、添加物を避けているだろうと思って、300円割引の弁当を某百貨店地下で買った。しかし、箱の底に、

  着色料(青1、赤3、赤102、赤106、黄4、……)
  保存料(ソルビン酸)
  グリシン、……、ソルビット、

とあった。思い込みは禁物。ちゃんと底の表示を確認しなければならない。