12年 アンコール遺跡の旅 その4

8時過ぎ再度ホテルのロビーに集合していよいよアンコールワットの見学。カンボジアのガイドさんは決められたシャツの制服とバッジを付けてるのでわかりやすいです。
ソカアンコールのNさんペアも合流して遺跡へ向かいます。Nさんペアは玄関外でお待ち。
何故ならソカアンコールはASEAN関係の会議の会議場になってるみたいなのです（最初はエライ人が泊まってるのかと思ってましたが、どうも違いますね）。ロビーで金属探知機・手荷物検査が実施されてるんです。迎えに行くとS嬢も当然対象になるので・・・機転を利かせたS嬢えらい。さらにお話を聞いていくとNさんペアの宿泊階にもSPたちがいて、扉が開いたら視界に飛び込んだ来るらしく、毎回ビックリするとのこと・・。ネタにはなるけど毎日となるとちょっとね
シェリムアップの繁華街を離れ、郊外に向かいます。外を見てると町の四つ角にいきなり物売りが出現します。
こんな感じ。
人が集まる所に自然と屋台が来て、次に物売りがくるようです。屋台は人の流れに合わせて移動してます。工事現場があれば屋台ありって感じです。商売の基本を教えられます。脱線ついでに、車の走る道には時々ココナッツの屋台があるのですが、彼らが必ずもうひとつ売ってるものがあります。瓶に詰められた黄色の液体。で、S嬢に質問「あれ、何ですか？ココナッツオイル？」しばらくやりとりのあとの答え「あ、ガソリンです」・・・・バイクが使うのかな？？？そして、バイクは免許が要らないそうですよ。
アンコール遺跡群に入るには朝作ったパスを見せなきゃいけません。車の検問でも車内から提示。もちろん遺跡に入る時も係官に提示です。
気球からアンコール遺跡を見るツアーもあります。



ヒンズー教の施設から仏教の施設に変わったり、内戦の爪痕もいたるところに見受けられ、その存在込みでの世界遺産だと思います。