何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

12年 アンコール遺跡の旅 その13

2012-12-07 17:00:00 | 旅行
ガイドブックによれば、クバル・スピアンとは「川の源流」という意味らしい。シェリム・アップ川の源流に位置するそうな。

木に付けられた赤い印は「切ったらダメ」という印らしい。この岩ではヒンドゥー教の僧侶や王様が瞑想したそうです。今は仏教のカンボジアですが、ここにお供えをしてお祈りすることもあるそうで、今も大切な聖地として扱われてます。

ここで高校の卒業式のあと泳ぎに来たとH氏。当時はまだ観光客に開放されておらず、地雷もあったとか。「お弁当を持ってきました。楽しかった」
ここは王様の沐浴場。上にはお妃様の沐浴場跡もあります。
ヨニは常に北向き。ここで教わりました。

山道にリンガ、ヨニ、神々のレリーフが延々続きます。
今が一番きれいに見えるシーズン。雨季は水がありすぎて、乾季が進むと汚れすぎて見えないらしい。いい時に来られました。

ここで観光客は休憩。欧米人と、どうやら台湾からのご一家も(記念写真のシャッターを押してさしあげました)。
下りは道がわかってるだけに気がラク。またもや、行きに出くわした犬がじゃれにきました。かわいいな。
<行き><帰り>光の加減で神秘的です。
無事登山終了。お昼はお弁当です。
お弁当を食べた店の犬。
観光地らしい感じ。
あ、カンボジアの観光地はお手洗い完備。ご安心ください。クバル・スピアンは日本人は少ないらしい。そりゃ、山登りがありますから・・。欧米人は好きらしい。日本人は帰る時に1組見かけました。欧米人は登山中に何組も会いました。しかもサンダル履き。ありえません
コメント
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