何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

12年 アンコール遺跡の旅 その26 最終章

2012-12-22 09:35:53 | 旅行
そして、最後の遺跡プレ・ループ。
ガイドブックによれば、
この石槽で死者を火葬にして
その灰で死者をかたどった線を描く儀式をプレ・ループ(身体を変える儀式)といい、この名がつけられたよう。10世紀ごろに建てられたヒンドゥー教の遺構らしいです。
見上げて見下ろす
御多分にもれず、ここの階段も急でございます。
上から見る景色はジャングルのみ
生命の木みたいだな・・。建築を飾るレリーフがどれも面白いです。写真をUPしながら、また行きたくなりました(笑)

一旦市内へ戻りました。15時前だったような・・・。いよいよ帰国です。ガイドS嬢が18時40分にホテルにお迎えに来るまでフリータイム。ホテルの部屋はホテルさんの厚意で18時まで使えます。ラッキーでした。深夜便に備え、シャワーも浴びられるし、軽く腹ごしらえも、最後のパッキングも出来ます。もちろん昼寝も(笑)街歩きも・・。
ところが、16時頃激しい雷雨が始まりました。街歩きはあきらめて、ホテルでごろ寝しながら何故か「KBSWorld」の「一泊二日」の鉄道旅行の回を再度見ることに(笑)
18時前にチェックアウトして、ホテルのラウンジで約5ドルのスムージーを飲みながら出発待ちをしました。

ナプキンもこうすると面白いな。
集合時間より早めにS嬢のお迎え。シェリムアップの空港に向かいます。
ガイドさんは空港内に入れないので、外でお別れ。AさんはS嬢におやつの飴などを進呈してました。
チックインは2時間前からなので、しばし待ちました。
前に韓国からの団体が手続きをしてたので、そのガイドさんに「隣のカウンターでしてもらって」と言われ、次に並んでた白人男性と苦笑いしながら、並び直さされたり(というかベトナム航空の地上職員、ちゃんと誘導しろや!!)団体旅行の韓国人たちの楽しそうなこと・・迫力でした。
ここで勉強したこと。通路側は「コリドーサイド(回廊側)」と言えばネイティブ以外には通じるようです。
手荷物検査後、出国手続き。おじさんが手招きで「こっちへ来い」と呼んでくれます。世界広しといえ、かなり珍しい光景です。
で、出国してゲートを探しに行こうとしたらNさんペアにバッタリ出会いました。タイ航空バンコク経由なので、我々より先に出国です。
「Oさん見た?」どうやら見失った模様。Nさんペアのみお見送りして免税店をフラフラ。Aさんはおやつが食べたかったみたいですが、心に響くものがなかったらしく諦めて買わなかった。

ここのゲートから歩いて機内へ。飛行場を歩けるのは新鮮です。
一時間のフライトでホーチミンへ。ここのトランジットはトランジットカウンターの後ろにひっそりある「Departure」の表示の入口で手荷物検査を受けます。・・・・ハノイよりは解りやすいけど、どうにも解りづらいな。
で、シェリムアップの空港で我々の前にいた男性。手荷物検査を受けたのに凄い表情で戻ってくる。不思議に思っていると、X線の機械の横にパスポートが落ちてる魂が抜けたやろうな係官に渡しましたが、彼の手元に無事戻ったことを祈ります。

ホーチミンはバスで移動して、乗り込むのはタラップ。Aさんとは別の席です。
ほぼ定刻に関空に到着。関空でビックリしたのはAさんがベトナム人の友達を作っていたこと。彼女のコミュニケーション力はすごい。驚きました。
Aさんとその友達と別れて通関して、電車で帰宅。5日間のアンコール遺跡の旅は終わりました。
ダラダラ書きましたが、とても旅は楽しくて、2年ぐらいしたら再度訪問して、もっと遺跡を真剣に見たいと思いました。皆様お付き合いありがとうございました。
気が向いたらまたおまけをアップしますね。では!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする