何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何をいまさら「オイコノミア」が面白い

2013-10-26 10:00:00 | Weblog
番組HPあります。
・・・でもNHKに言いたい。HPの使い勝手が良くないよなぁ。番組の内容はいいんだから、もう少し過去の内容がダイジェストでも振りかえられるようにしてほしいし、放送予定も再放送と通常の放送を一緒に載せてるので見づらいし。何より、内容が薄すぎる!!!
最新のネタは「消費税」について。税金全体について考えてます。ロケは日本経済学学会にて。前半では経済学者各氏が考える消費税増税がもたらす経済への影響について。後半は又吉が「ポスターセッション」(若手の先生たちが自分の考えた学説をパネルにして発表。興味を持った人とセッションしていく)の手法で「消費税について」発表。
しかも相手は番組出演した学者が4人。そりゃ緊張します。
消費税については軽減税率の話は避けて通れず。普通食料品が議論のもとだが、又吉は「布団とタオルの税率を軽くします」とやって先生方から「何で?」と言われ「上京してきて、貧乏で布団が買えず寝袋で寝てたのが辛かったから」と答えた、。これでは当然責められる。学者は論破が仕事。又吉タジタジ。
ここで大竹先生に「ポスターセッションでは自分の意見を引っ込めちゃだめなんですよ」と言われ、応戦。
何のための納税なのか?という永遠の課題に又吉は「未来のためへの寄付」と定義づけた。
これは絶賛されました。納税者プレートは失笑されてましたけど・・・。
又吉定義の「未来への寄付」は私もいい考えだと思う。だからこそ消費税増税には賛成だが、お金の使い方を考えて欲しい。家庭ならとっくに自己破産しているのが「日本」という国の財政なんだから。
税金も社会の在り方もこれから大きな転機を迎える、私たちの社会。変な利権だけがのさばる社会にしちゃいけない。助けを必要としている人に確実に届く社会になってほしい。そう感じました。
制度が悪いわけではない。それを悪用する人が裁かれる社会であってほしいと思います。

余談ですがポスターセッションのときに先生方が背の順番に並んでるのが微妙にツボでした。
さらなるどうでもいい話。個人的には「知的財産権」の回で登場した安藤先生に注目。この人双子の弟がいて弁護士さん。二人で出て来た時には「ザ・たっち」かと思いました。ちょっと似てたの・・・。


コメント
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