14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その10

サン・フランシスコ教会の見学から。中は撮影不可です。

「ジェッセの樹」と呼ばれるキリストの系図が有名。でも他の祭壇の彫刻が面白かったです。
サンフランシスコ教会の前にある教会とレストランの壁
いいですね。面白い。
ドウロ川の眺め。
この辺りは店が面白い。

ボルサ宮とエンリケ航海王子の像
エンリケ航海王子が生まれた（伝）とされてる家のレリーフ。
中は博物館として一部が公開。ローマ時代の遺構があった・・・と思います。　

遊覧船乗り場に向かう道。
カイスダリベイラと呼ばれるレストランが立ち並ぶ一角。
遊覧船が出るまで時間があったので先にフリータイム。ちょこっと街歩きを楽しみます。

14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その9

3時間でスペインからポルトガル第2の都市であり、ポルトガルの名前の由来とも言われる「ポルト」へ。

川辺にはたくさんの釣り人がいます。・・トルコのガラタ橋みたい。
ポルトガル発行のコイン。コインの裏を見てるとおもしろいです。
まずは昼食から。メニューはカンジャ（鶏スープ）パスタが入ってます。

アローシュ・デ・パット（鴨ごはん）
プディン・フラン
飲み物はヴィーニョ・ヴェルデ。ポルトガルの発砲性ワイン。緑のワインと言う意味だそうです。
昼食のレストラン。
周りもいい感じです。

14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その8

本日のホテルはサンチャゴの郊外での宿泊。周りには何にもありません。スーパーが2軒とガソリンスタンドがあるだけ。周りにはモーテルなんかがあり、車やバスでサンチャゴに来る人たちの足場になってるみたいでした。
本日のホテル「CONGRESO」
でホテル前には謎の石碑
分からないなりに調べてみました。どーやら1846年に起こったミゲル・ソリスという人が起こしたクーデターを記念したもののようです（鎮圧したのはラモン・マリア・ナルバエス政権だそうです）ガリシアは王国としてかなり昔からあったものの幾多の征服により支配者が幾度も代わったようです。うーん、ここいらはスペイン史が分からない人間には辛ーいな。
このホテルではまさかの「ベットメイキングが終わってない」攻撃に会い、私らは部屋がチェンジされるという事態に。しかも隣室もベットが一台だけメイキングされてない事態だったらしい。通報を受けたフロント・客室係が総出で駆け付け大騒ぎになってました。
夕食はガリシア風サラダ（普通のグリーンサラダ）、メルルーサのフライ、
アーモンドタルト
タルトは辛党のSさんの口に合い絶賛されてました。このホテル、フランス人の団体（高齢者しかいない）が3つぐらい入ってて、賑やか。卓上には赤ワインがすでにセットされてました。さすがです。
翌朝は10時発（スペインとポルトガルでマイナス1時間の時差がある）ので出発はゆっくり。
翌日、朝食会場はすごい賑やかでした。パンを取るにもすごい行列。だけど、皆おとなしく並ぶ。
ミーニョ川で国境を越えてバルセロスへ
一路ポルトへ向かいます。

14年 ポルトガル＆おまけスペインの旅 その7

サンチャゴデコンポステーラ・・・私的には「ホタテ総本山」。聖ヤコブの象徴「ホタテ貝」を散々旅行で訪れた教会で目にしてきたからです。ここには聖ヤコブの像があり、遺骸も安置されています。人々は暗い通路を通り、ヤコブの像を静かに後ろから抱きしめる（もしくは写真を撮る）のです。私は写真は遠慮しておきました。
教会内の写真色々。

巡礼を迎えて行われるミサでは、人々はどんな祈りをささげるんでしょうか。すべて歩きとおした巡礼者の感慨は言葉では表せないでしょうね。
教会の特別なミサのときに開けられる門は修復中です。結構見ごたえあり。

大聖堂を出た壁にあった記念レリーフ。エライ法皇さまでしょうか・・。

しばらくフリータイム。広場では音楽を奏でる人多し。

大道芸と言えばなりきり像。
このあと本日宿泊のホテルへ向かいます。