19年 台南・高雄の旅 その9

台湾南部を旅して思ったこと。とにかくお寺・廟が多い。
そして市場が併設されてることも多い。台南が京都と同じ文脈で語られるのはこのせい。
高雄でも思った、本当に多い。各街にある。

我々が見ていたら、おばあちゃんが話しかけてきた。あいまいな日本人スマイルで逃げる我々。
逃げることは無いか。。。。

そんなに人出はまだ無かった。というか終わりなのかな？？？
食事をしてたり、スマホゲームをしていたりとかなり自由。
我々と言えば、実は「漁師バック」を探していた。漁に使う網みたいな細い糸で編まれた生地をバックにしたもの。
ストライプのものが多い。市場への買い出しに使うらしいので、市場に売ってるのでは？と探してみた。
台北ではイケテル雑貨屋で販売してるらしい。
製造元は台南が多いようなので、市場にあるかなと探してました。
洋服を売ってるお店や大きなエコバックはあるけど、漁師バックは見つからなかったです。
結論から言うと台南の市場では漁師バックは見つからなかった。
朝早いですが、向かいの神農街へ。


何かを待つおじちゃん。

19年 台南・高雄の旅 その8

ゆっくり朝食後、部屋に戻り外出準備を始めます。
8時頃にホテルをでて、最寄りのバス停から5番のバスで2つ向こうの「西門、民権路口」で降車しました。
朝早いのでお仕事や学校に行く人たちも多いですが、5番には我々のみ乗車。
よく見ると婚礼用品のお店が集中してます。
宝石・ドレス・ま、お茶も関係あるかしらね。


永楽市場と言えばこの看板らしいです。

いわゆる場外市場のような感じみたいです。まだ開いてないところも多いです。

近隣の人のアイドル猫。

19年 台南・高雄の旅 その7

Sさんは最近中華圏ドラマにはまっている。TVっ子な我々は部屋に居るときは絶対TVをつける。
何やら京唄子師匠似の人が出てるのを見始めました。でもね、これって伝統劇らしくて・・・・
街でポスターを見かけたので「昨日の人かな？？？」って言ったら「違いますね」
どうやら、このメイクとかは定番らしくてキャストはみんなこのメイクのよう。
タイトルも全て記憶のかなたですが唄子師匠メークだけは忘れられません。
定番のロマンスてんこ盛りの時代劇もやってましたが、まったく私は今回見てないですね。なんでかな？？？
もちろん、Sさんはチェックしてましたよ。
初日の歩数を見てみましょう。

活動時間が一目で判明。
到着日、11時頃に就寝。しかし眠れません。やはり。。。。
結局、5時過ぎにに起床しました。
6時半頃に朝食会場へ。地下に大きなバフェ会場がございます。
やはり台南と言えば「牛肉湯」

スープは「清湯」か「当帰」から選べます。もちろん当帰で。

杏仁茶もあったので飲んでみました。

サバヒー粥と粽、中華バーガーも食べてみました。

あとはフルーツに生絞りパイナップルジュースも。
お腹いっぱいです。お味はどれも美味しかった。
バフェも色々あって楽しいです。パンはイマイチだったな。やはり中華・和食が良かったです。
ちょっとホテルを散策。我々の宿泊してる階にはラウンジがありました。

エレベーターホールを撮影。下に見えるのは7階にあるジムです。

我々の買ったi-pass。高雄ではたくさんのミニオンに出会いました。
ひょっとしてファンシーなものがお好きなのでしょうか？？？

19年 台南・高雄の旅 その6

夜闇にいますよ！！デカイ。



マンホールにキャラがいますよ。
犬連れも多いです。

ここでちょうどトークショーが始まり、逃げ出す日本人2名。

向かいは普通の商店です。


三越の派手なライトアップです。
この後、三越に入ってSさんが「ユアン（阿原）ソープ」を購入。
免税もしてくれます。お姉さんも親切です。
そして、B2のフードコートへ。
「安平豆花」があるので「豆花」を。

小豆とレモンのあいがけです。40元。結構1皿が大きいですがペロリと食べられる。
ホテルには21時頃戻りました。

19年 台南・高雄の旅 その5

ホテル近くまで戻ります。
ランディスの横には「新光三越　台南新天地」があるのですが、その前に「藍晒圖文創園區」というリノベーションスポットがあるのです。
通称「ブループリント」と呼ばれる「海安路」にあったパブリックアートと、元司法職員の官舎を再活用してます。
なしてブループリント？

はい、ブルーですね。
とここで、大量のジャージ姿の若者たちが道路を渡ろうとしているのを発見。
ランディスの前に大量発生。修学旅行っぽいな。
Sさんが「コレは彼らのおかげで私たちのアップグレードだったんでは？」とのこと。
でもなぁ、５星ホテルに修学旅行で泊まるな！と言いたい。
他に日本人ツアーの人も居たし、どうだろうか。
でも翌日の朝食会場にも居たので本当にランディスに修学旅行でとまった説は有力だ。
ではブループリントをご堪能ください。
ただ、ココ何だかデカめのユーロビートを流す店が入口近くにあって妙なスポットでした。
なんか合いませんでした。私たちが帰ろうとした頃、修学旅行集団がやってきてました。

元官舎にショップやカフェが入ってます。

イケてる感がありますね。

19年 台南・高雄の旅 その4

スイートを存分に探検したら結構な時間が過ぎてました。たぶん17時30分頃ホテル発。
歩いてホテル近くのグルメストリート「保安路」を目指します。
まずは「茂雄蝦仁肉圓」で「蝦仁肉圓」3個60元を。
二人で分けます。お店はちょうど空いてました。

次に「意麺」を食べたいな。
と、ちょうど前あたりに見つけました。「醇涎坊鍋焼意麺」を。

何となく南だから日照時間が長い気になってたのですが、陽が落ちるのは冬ですから17時頃なんですよね。
もう黄昏始めてますよ。
お店の外観写真は無し。撮り忘れです。
オーダーをどうするか分からないので、とりあえず人を観察。
と、オーダー票を見つけたので記入して渡してみる。「鍋焼意麺（小）」を注文です。
で、中国語が通じないので若い子登場。お会計を先です。
支払って他の人の動き観察。みんなティッシュで箸をふき、小皿に調味料を入れてる。
我々もまねっこ。
「鍋焼意麺」は一度揚げた麺＝意麺を煮込んであり、鍋焼うどんを参考にしてできた料理です。
「意麺」はインスタントラーメンのヒントになったと言われてる素材なんですと。
安藤百福氏は台湾で幼少期を過ごしたそうですから、うなずける話ですよね。
チキンラーメンが広くアジア圏で食べられる理由がわかるよなぁ。

具だくさんです。練り物や卵も入ってます。具をチリソースをつけて食べたりします。
スープは薄味。たぶん自分好みに味を変えて楽しむのではと思います。
この後、大きい通りを道なりに進み「九乗九文具専家」という文具屋さんと「政大書城」という本屋さんへ。
料理本を買おうかなと思いましたが、どれもこれも分厚い。
レジ横の台南マップだけいただいて帰りました。
九乗九ではSさんがマスキングテープの価格調査。と柄の下調べ。
意外に3Mの付箋が安い。これは買いだなと思いました。
すっかり暗くなった道をホテル近くまで戻ります。
道はアップダウンが多いです。いきなり地面が下がるので、よそ見して歩くのは超危険なので注意。
特に我々のような高齢者層に足を踏み入れかけてる人は骨折したら大変。体のことあるけど・・・・
旅行に行って怪我して、しばらく会社を休むなんて！！！殺されるわ（笑）

19年 台南・高雄の旅 その3

大変、疲れてたどり着いた「大億ランディス台南」。
さてここで、チェックインと言う名の関門が。
今日の第一関門は無事に飛行機に乗る
第二が空港でICカードを買う
第三が台南駅までの乗車券を窓口で購入
第四が台南でバスに乗る
そして、ホテルのチェックイン。
ここまでやっと来ました
プリントアウトしたホテルのバウチャーを提示。
端末をたたき出したお姉さん。苦手な日本語を駆使して「アップグレードします」。
なんですと！！何とミラクルな言葉。ありがとう。
そして、「ベットは1台です」。
嫌です。
旅に出ると寝つきの悪い・寝られない私には絶対譲れない2ベット！！！
「2ベットがいいです」→デカめの声で主張する私。
「あ、違いました。2ベットです」
そこから、何回も端末を叩き続け、結構待たされてやっとルームキーを手にしました。
そしてお部屋へ。ベルの方がスーツケースを運んでくれますよ。
Sさんが「扉が違いますね」確かに観音開きです。
開けたら、びっくり。そして大爆笑。
何と、スイートになってました。
スーペリアツインからスイートへ。すごいグレードアップです。
あんまり部屋の広大さがわかる写真になってません。
いわゆる、会議もできるスペースに大きなリビングが付いてます。

メインバスルームには2つのシンク付き。

会議に出席した人用のお手洗い、お茶出し用のキッチンもついてました。
韓国ドラマの財閥ごっこが出来ます。大笑いでした。

19年 台南・高雄の旅 その2

高雄捷運（MRT）で台湾鐵道の高雄駅に向かいました。
日本円への両替は出口を出て左手の壁面にファミリーマートの隣にある「兆豐國際商業銀行」で。
当日のレートは1円に対してニュー台湾ドルNT$0.2734でした。このブログでは通貨単位を元にします。
理由は簡単に入力できるので。日本円では4倍と考えて行動してました。
手数料が30元かかり、3万円の両替で8,172元が手元に。
次に「i-pass」を出てすぐにあった観光案内所の日本語を流暢に話すお兄さんに教えてもらい（ありがとうございます）
向かいの「中華電信」横の「金健旅行社」で無事に購入。チャージもOK。200元いたしました。
とここまでは昨日書いた内容を詳しく書き直しました。
さらにとても詳しいブログがあるのでそれを貼り付けます。→おくびょう女の一人旅
写真もあってとってもわかりやすいのでブックマークしてご利用ください。
ここの出口から一旦外へ。台湾らしく暑いですね。
結構歩いて高雄捷運の「高雄國際機場」に到着。「月台」がプラットフォームの意味なのでこれを目標に。
この辺りはもう必死ですので、写真なんて撮れません(笑)
よくブログに上げてる人は余裕があるのだと感心してしまいます。
乗り込みます。ホームドアが付いてるので安心して乗り込めます。
高雄捷運のホーム内は飲食禁止。つい、ペットボトルに手が伸びますがご注意を。
20分もかからずに「高雄車站」に到着。ここから台湾鐵道の「高雄」駅に移動。
切符の窓口で三歳英語で「ウィ・ゴーツー・タイナン　ツーチケット　プリーズ」とお願い。
往路と復路でSさんと手分けして買えば折半できますので、ここは私が。
で見事、15時30分　高雄発の「普悠馬　136号」の切符を手にしました。
駅のお姉さん、ご苦労様でした。
15時56分に臺南に到着です。切符は15時15分に発券されてモヨウです。
電光掲示板で「月台」確認。
ホームの掲示板を見たら少し遅れていました。
自動販売機で水を買おうとしたら、出ませんでした。くうー。i-passで取られちゃったのに。
各駅停車の「區間車」はラッピング車両のようです。撮鉄には狂喜ですね。
荷物の多い乗客たちと乗り込みます。
車内です。

途中、「新左営」を通るので「蓮池譚が見えるかな？」とか言ってましたが気が付いたら通りすぎ、あっという間に臺南に到着。
台南の駅の自動改札では切符が出てきて驚きました。おかげでブログに時間が書けますね。
ホテルまではバスで。これがね、結構難関。
何と、「大台南公車」のアプリが制御不能。使えねぇ。
バス停を探してやや彷徨う。ここは地図の読めるSさんがバス停を探し無事「5番」に10分後乗車。
路線バスなので、座席が狭いのでスーツケースは厳しいがなんとか乗車。
パスをタッチして降りるときもタッチ。
ところが降りるとき手間取ってたら、降り損ねそうに。さらにパスをあらぬ方向に飛ばして慌てる。
親切な台湾男性に手伝ってもらい「台南大億（小西門）前」で下車。
反対側に渡り徒歩で高級ホテルに到着いたしました。　

19年 台南・高雄の旅 その1

すっかし更新をサボっておりました。今日からまた旅行記でお目にかかります
10月下旬に関西空港から高雄空港で台湾に入り、台南で2泊・高雄で2泊の台湾4泊5日の旅行に行きました。
とても楽しかったので、来年（鬼も笑う）の旅行先はすでに決定いたしました。また秋に今度は高雄を見て回ります。
もう旅友Sさんには無断でホテルも決められてますよ（笑）
バッタステータスの「ゴールドメダリオン」も最後。ラウンジもしっかり利用させていただきました。
もうこれでいつでもデルタアメックスは解約できるわ。
関西空港12時発の飛行機なので、ゆったり10時頃Sさんと集合。
Sさんも早いのに乗れたらしく10時前にはカウンターに並びました。
そこは昨年のベルリンのフライトキャンセルで並んだカウンターです懐かしい
主要な航空会社は飛び立った後で、アジア近郊便のフライトだけが残る関空はインバウンドさんが目立つ感じです。
初の「チャイナエアライン」搭乗です。楽しみ。
プライオリティーが使えると搭乗手続きも早い（ネットで事前にチェックインもしてるけど）。
あぁ無念。来年からは使えないけど、事前のネットチェックインはやったほうがいいとは思う。
少なくとも高雄空港では並ぶ列が格段に違った！！！
でもなぁ、面倒くさいねんな。パスポートナンバーとか入力するから。。。
往路は家のパソコンで入力できるけど、高雄はスマホだもん。めんどい。
関西→高雄便は日本航空との共同運航便なのでサクララウンジが使えます。ありがたい。
手荷物検査も出国も無事終了。
シャトルに乗って、ラウンジに行きます。
KLMです。

カレーもしっかり頂戴しました。昔はおつまみはナッツでしたが、今はバナナチップなのね。
ダラダラ過ごして、搭乗口へ。

ほぼ満席でした。台北便ではないので飛行機も小さいです。
定刻通りに離陸しました。

機内食。シーフードをチョイス。パスタでした。
チャイナエアラインは客室乗務員が親切でよかったです。
14時25分着陸。定刻通りです。
荷物を引き取り、スーツケースのみX線を通して外へ。
今回は「i-pass」を使う予定だったので両替してしばし思案。
近くの観光案内所でどこで買えるか聞いたら向かいのSIM販売のカウンターを教えてくれました。
ここで本体100元+200元チャージで購入しました。なんとミニオン柄。
ここから地下鉄で高雄駅に向かいます。