菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

受け応え

2011-09-10 | レッスン日記 (2011.7~)
レッスンでは、私が一方的にああしてこうして言うのではなく、
「どう思う?なぜそう思った?」
質問することで、生徒自ら考え、答えてもらっています。
このスタイルにすっかり慣れ、
一対一でも受け応えしながらレッスンできる子も
多くなってきました。

気になるのは、うなずくだけ、首をふるだけの反応。
「先生がお口で聞いたことには、お口で答えてね。」
と注意することもあります。

一対一の受け応えが、気持ちよくできること、
ピアノ以外でも、とても大事なことだと思います。

今日は、普段あまり声を聞けないおとなしい?子達の声
話を聞くことができました(*^_^*)
受け応えが苦手な子もいますが、
少しずつでも、声が聞けるようになってくるのは、
嬉しいものです。







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キセキ

2011-09-08 | 日々の出来事
来月、義妹の結婚式があります

余興でピアノの演奏を頼まれたのですが、私が弾くより、
姪・甥である子供達が弾いた方が盛り上がりそう

というわけで、


連弾「キセキ」GReeeeN 毎日練習してます

まだ譜読みが終わらない姉、
弾けるようになった弟はテンポがどんどん速くなり暴走
今のところ、仕上がったらキセキ(奇跡)!!

お祝いの演奏
喜んでもらいたい一心で、けっこう真剣!

ですが、練習を邪魔してくる小怪獣・・・

ピアノのフタを閉めたり、イスによじ登ったり

大騒ぎしながらも、頑張っています♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
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ブルグミュラー「アラベスク」

2011-09-07 | レッスン日記 (2011.7~)
誰もが聴いたことがある曲ですが、
「アラベスク」って何のこと・・?

昨年、小さい子達のミニコンサートで、
アラベスクの模様を紹介しました。
曲を聴いたイメージで、ぬり絵してもらい、
レッスン室に飾ってあります



みんな色使いも違い、それぞれの個性が出ています。

「アラベスク」はほぼ全員にレッスンする曲、
十六分音符と格闘して終わらず、
この模様のイメージを持って弾くと、
がらっと演奏が変わるので不思議

イメージを持てるような資料集めが必要と思い、
以前、産休中に10年分の「ムジカノーヴァ」(月刊誌)から
使えそうなものを切り抜きしてファイルへ
大変でしたが、この資料、レッスンではかなり重宝しています。


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9月の目標

2011-09-05 | レッスン日記 (2011.7~)
レッスンを始めて3ヶ月目に入ったSちゃん。
今月で鍵盤の並び、指番号を迷わなくするのが目標です。
鍵盤の並びをスラスラ言えることは、楽譜(五線)の理解につながります。
数字を見て指がすぐ反応できると、弾けるようになるのが速いです。

ステップの曲の譜読みを始めた二人。
トトロの「さんぽ」
「アメージング・グレイス」
メロディーはすぐ弾けるようになりました
今日はフレーズ(まとまり)をどこでふくらませ、どう閉じるかレッスン。
本番の仕上がった演奏になるまで、本当に細かい過程を経ていきます。
来週は伴奏のコードを確認して、いよいよ両手の練習。
一つの楽節Aは両手で弾けるように、今月は頑張りたいです。
おうちでも曲らしい音楽が聴けるかも?乞うご期待!!
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仕上げ・まるの種類

2011-09-04 | レッスン日記 (2011.7~)
レッスンでは、テキストや曲集の曲を一曲一曲仕上げ、
まるをあげて進めています。

〈まる〉も色々で、
すごい!感動という時は、でっかくはなまる。
しっかり表現が伝わる演奏は、普通サイズのはなまる。
まあいいでしょう、グルグルまる。
いいことにします、ただのまる。
おまけ、ちょっとおしかった、豆粒のまる。
さらに小さい点のようなまるも、つけたことあります

生徒のみなさん、テキスト・曲集、見返してみると、どんな〈まる〉が多かったですか?

ヤマハの教室で仕事をしていた時は、
「あさみ先生は、なかなかまるをくれない」と、
よく言われていました(^_^;)
今一歩という場合、先に進んでしまいたい気持ちをこらえて、
「また来週もう一回ね~」
でも、次の週の演奏は、仕上げの質かなり弾きこんだのがわかります。

最近はずいぶんあまくなったような気がして、譲れない部分はやはり我慢。
時間・手間をかけた分だけ、実る部分も多いはず。
進めるだけでなく、時には"待つ"こともできるよう、私が急ぎすぎないように、心がけたいです。
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