今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

浦上天主堂(長崎県長崎市本尾町)

2014年01月27日 | 教会
浦上教会<浦上天主堂> 
1945年の長崎原爆によって破壊されたが、1959年に再建された



1962年以降、カトリック長崎大司教区の司教座聖堂(カテドラル・大聖堂)となっており、所属信徒数は約7千人で、建物・信徒数とも日本最大規模のカトリック教会



被爆した聖人の石造遺構 



浦上天主堂の正面左手表庭に、原爆で破壊された聖人の石像が並んでいる



 


黒く焦げ、強烈な爆風の影響で鼻、指、頭部などが欠けている









東洋一の壮大さを誇った天主堂であったが、1945年(昭和20年)8月9日午前11時2分、原子爆弾の炸裂により破壊され、わずかにまわりの壁を残すのみとなった



浦上天主堂遺壁 
この側壁は聖堂の南側の一部で1958年(昭和33年)に新しい天主堂建設のため平和公園に移築された

 

教会入り口の上にあるキリスト像



この日は「休み」ということで、教会内には入ることができなかった。僅かな隙間から内部を撮ったもの



教会の左右の壁にある像



「悲しみのマリア像」と呼ばれる石像 



浦上天主堂が長崎市最後の観光となる。男の5人旅、やはり教会は似合わない  



この5人に共通するところは、人相が悪いことと、長崎県が初めてということ


撮影 平成25年1月15日

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長崎市平和公園(長崎県長崎... | トップ | 吉野ヶ里遺跡(佐賀県神埼郡... »

コメントを投稿

教会」カテゴリの最新記事