蔵の街・喜多方から、昨日の慧日寺復元金堂の続編です。昨日の画像は外観ですが、本日の画像が内部の建築様式と薬師如来坐像です。湯川村・勝常寺の薬師如来写真像です。(国宝)両脇侍に日光菩薩立像と月光菩薩立像が(国宝)写真展示してあります。金堂内部の写真撮影は許されてましたが、資料室の撮影は禁止されてます。画像で観るように一見本物と見間違う様な薬師如来です。度重なる火災や戦禍・戦火で本尊は焼失したそうです。
慧日寺・と言えば徳一菩薩ですが、奈良で仏教を学び慧日寺を建立・空海や最澄と論争をしたことで知られる高僧です。慧日寺にも入寂地として廟がありますが諸説があるそうです。会津仏教発祥の地として国史跡の指定を受け復元整備が進められています。
金堂は室生寺金堂を参考資料としたそうです。柱はヒノキです。屋根は瓦が出土していないので厚めの杉板で栩葺きです。間口15,9M奥行き9M当時としては大きな建造物だったと思います。内部は屋根裏が見える天井になってます。
本日も資料として、磐梯町発行のパンフレットと湯川村のを引用させていただきました。
慧日寺・と言えば徳一菩薩ですが、奈良で仏教を学び慧日寺を建立・空海や最澄と論争をしたことで知られる高僧です。慧日寺にも入寂地として廟がありますが諸説があるそうです。会津仏教発祥の地として国史跡の指定を受け復元整備が進められています。
金堂は室生寺金堂を参考資料としたそうです。柱はヒノキです。屋根は瓦が出土していないので厚めの杉板で栩葺きです。間口15,9M奥行き9M当時としては大きな建造物だったと思います。内部は屋根裏が見える天井になってます。
本日も資料として、磐梯町発行のパンフレットと湯川村のを引用させていただきました。