蔵の街・喜多方から、久しぶりに願成寺の阿弥陀如来坐像です。「国重文」
本尊を護るように舟形の光背が付いてます。仏像を荘厳するために背面につけたもので仏の体から放たれた光を造形化したものと言われてます。その光背に更に小さな仏像が沢山張り付いてます。それぞれの願いをこめて造られた千体仏です。どのぐらいの数があるのでしょうか?数えてみましたが途中で分からなくなりました。画像ではよく分からないのですが、下側の分がかなり欠損してます、住職様(方丈様)のお話ですと先の大戦のときに出征・戦地に出向く檀家の方にお守りとしてこの仏像を渡したそうです、多くはお守りの役を果たして無事に戻ってきて光背の元の場所に張り対いたそうですが、戦地で犠牲になられて戻って来ない仏像がありそれが現在欠損している分なそうです。元に戻すべく浄財を申し受けているそうです。
実は今、仙台市立博物館に於いて、仏像展が開催されてます。中尊寺藤原三代の仏像展ですが、ぜひ行って観たいものです。会津からも湯川村勝常寺の国宝・平安時代の傑作・最高水準の仏像と言われる。薬師如来坐像・日光・月光両菩薩が仙台に赴いてます。せひこの機会に拝顔してください。
本尊を護るように舟形の光背が付いてます。仏像を荘厳するために背面につけたもので仏の体から放たれた光を造形化したものと言われてます。その光背に更に小さな仏像が沢山張り付いてます。それぞれの願いをこめて造られた千体仏です。どのぐらいの数があるのでしょうか?数えてみましたが途中で分からなくなりました。画像ではよく分からないのですが、下側の分がかなり欠損してます、住職様(方丈様)のお話ですと先の大戦のときに出征・戦地に出向く檀家の方にお守りとしてこの仏像を渡したそうです、多くはお守りの役を果たして無事に戻ってきて光背の元の場所に張り対いたそうですが、戦地で犠牲になられて戻って来ない仏像がありそれが現在欠損している分なそうです。元に戻すべく浄財を申し受けているそうです。
実は今、仙台市立博物館に於いて、仏像展が開催されてます。中尊寺藤原三代の仏像展ですが、ぜひ行って観たいものです。会津からも湯川村勝常寺の国宝・平安時代の傑作・最高水準の仏像と言われる。薬師如来坐像・日光・月光両菩薩が仙台に赴いてます。せひこの機会に拝顔してください。