蔵のまち、喜多方から、
小雨が降って寒かったのですが、喜多方では一番の、ひなのミュージアムへ行って来ました、喜多方駅より車で約15分と記してあります。
大仏山登山口付近です。三津谷のレンガ蔵群のすぐ先です、大きな大きな栗の木があります。
おさらぎの宿 ひなの蔵めぐり期間中は大勢のお客様で賑わうそうです。広い広い部屋にそして廊下に所狭しと、人形だけでなくいろんな骨董品も並びます。市内の方だけでなく遠方から観に来るお客様も多いそうです。
お雛様の数も種類も市内では群を抜いています。ひなの蔵めぐり期間中でなくても常設しているのでぜひ皆さん訪れてみてください。
入館料は無料ですが、ぜひ珈琲を一杯と言ってまして。
本日の画像はあまり良くありませんが、
私が興味を持ったのがこのお雛様です。
現物を見ると大変歴史を感じる年代物に見えるのですが,一見、享保雛のように見えます。古今雛かもしれませんが、女雛の衣装の袴の膨らみがその様に見えます。
でも、帰ってきて画像で観るとお顔が非常に端正できれいです、衣装もそれ程年代を感じません、脱色の状況や経年劣化があまり感じません。さていつ頃のお雛様でしょうか?
おさらぎの宿へ一度は訪れてみて下さい。たっぷりと時間をかけてゆっくりとご覧下さい。素晴らしいお雛様が揃っています。