蔵のまち、喜多方から、
冷たい雨が降りだしました、湿雪になるかもしれません。
喜多方市内でも各種団体の皆さん、ボランティアの皆さんが、連日支援に活躍しています。
災害といえばまず炊き出し、そして [おにぎりで] す。
市の学校給食センターでも職員の皆さんをはじめボランティの皆さんが連日おにぎりを握っています。被災地までは数十㌔~100kmありますが、毎日搬送しています。
その数、2000個以上との事です。市全体では更に多くの数になると思います。
勿論米飯だけではなく、いろんな物を送っています。
米どころ会津の米飯はどの地区に向っているのでしょうか、
同じ福島県内でありながら、あまり被害を被ることの無かった喜多方です。
あれだけの烈震でしたから、建造物には市内でも数ヶ所でレンガ腰壁の倒壊や漆喰のひび割れ、瓦屋根の落下などは見受けられます。
市内のスーパーでは本当に品不足が目立ってきました。ホームセンターもそうですが
昼前に寄ってみたら、介護用品が衛生用品がすべて売れ切れでした。これが品切れになると我が家でも大変困ります。
福島原発はやはり最悪の状態になったようです。これからもっともっと大変な事になるかもしれないのです。周辺の皆さん充分気をつけてください。報道を聞き漏らさないようにおねがいします。
本日の画像は蔵造りのお寺安勝寺と六地蔵です。