得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・初登場、豚の雪小法師。

2010-01-11 18:01:48 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

成人の日の蔵のまち、晴天に恵まれて昨日にも増して賑わいました。

毎日記している雪小法師のコンテストです。残りの2チームが完成して勢揃いしました。全部で16チームです、本日は大勢の見物客で賑わいました。

残りチームの一つが本日の画像の塩川とりもつ会です。ご覧のように実にユニークな豚の雪小法師です。豚さんは初登場です。例年起き上がり小法師の型が基本でチョットした細工で仕上げていましたが、今年は出場チームごとにカラー(特色)をしっかり出しています。皆さん経験を踏まえてそれだけ進化した証拠です。
これから、ますます、愉快な、ユニークな雪小法師が造られることでしょうから楽しみにしましょう。

明日、12日は表彰式が行なわれます。優勝チームはどの雪小法師でしょうか、明日
画像で紹介します。
本日も大勢の見物客で賑わい全体像を写そうとしても人の群れで雪だるまが見えませんでした、あすは雪だるまが隠れるぐらいの人が見物に訪れるとおもいます。

明日1月12日(火)はふるさと喜多方蔵の市・小荒井初市(ふれあい通り)です。
午後からは露店、出店の準備も出来ました、明日も晴天に恵まれて大勢の皆様が初市を楽しめる様にお待ちしてます。
ふれあい通り一部区間は通行止めになります、ご注意ください。

喜多方発・雪小法師コンテスト・2。

2010-01-10 19:17:59 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

寒い一日ですが、時折陽も差すまずまずのお天気に恵まれて、早くもラーメン店には行列です。まち中には昨日以上に散策しているお客様が増えました。

昨日に引き続き雪小法師コンテストを見に行きカメラに収めてきました。素晴らしい作品がずらりと並んでいます。全体の像を収めるには長くて上手くカメラに入りません。

個々に数点紹介して行きます。まづは寅年ですので、本日は格好良い寅のを見てください。 喜多方ラーメンの製造元でもある(株)「河京」さんの雪小法師です。昨日紹介の「みんべぇ」共々なかなかの傑作だと思います。

私としては入選作に推しておきたいとおもいますが、審査員の皆様は如何でしょう。12日に発表になります。

極上の会津喜多方推進委員会の主催・喜多方観光協会・喜多方市建設業組合・そして福島民報社の共催です。建設業組会で会場へ大量の雪をダンプカー十数台で搬入してくれたそうです。

本日はカメラを持ったお客様が大勢見学していました。
街歩きをしている方にこんな人も、水戸からお出でになったのですが、長靴を車に
準備してきて喜多方へ着いてから履き替えたそうです。もっと雪深いと思ったがそれほどではないとのことでした。

素晴らしい雪小法師が並んでいます、是非お揃いで、見に来てください。
12日は小荒井(ふれあい通り)の初市です。

喜多方発・雪小法師勢揃い。

2010-01-09 17:35:20 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

今朝も10cmほどの積雪がありました、日中は曇り空で時々小雪が舞っています。今年初めての連休です。
雪の中、蔵のまち、ふれあい通りにお客様は?ハイかなりの方が散策しています。
ラーメンマップを片手に持つお客様が多いようです。

昨日記した通り、1月10日から12日まで「雪小法師コンテスト」が開催されます。

笹屋旅館南側の会場で、本日は雪小法師の制作が行なわれました。雪で作った起き上がり小法師です。
昼過ぎに行ったのですが、まだ少し早かった様です。半数近くが完成していましたが、残りのチームは制作途中でした、今回は16チームの参加です。
明日10日には、それらの雪小法師が勢揃いします。それぞれ大きさは2m前後ですが、今年は寅に因んだ雪だるまが多いようです。

明日から大勢の皆さんが観に来るとおもいます。
ぜひ皆さんもお揃いで喜多方の「雪小法師コンテスト」を見に来てください。
12日に審査が行なわれ優勝チームには5万円が贈られます。

本日の画像は見事に出来上がった、きたかた喜楽里博のマスコット
「みんべぇ」です。制作は喜多方観光協会・やってみんべぇの皆さん方です。

明日も楽しい、愉快な雪だるま、雪小法師を紹介します。ご期待下さい。

喜多方発・雪小法師を見に行こう。

2010-01-08 17:44:17 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

三学期が始まりました。近所の小学生たちがが元気よく揃って登校しました。

久しぶりの晴天です、週末、連休はお天気も良さそうです。
新年初めての連休を迎えます。寒さに負けずに蔵のまち、喜多方へお出でください。雪がたっぷりあります。野も山も白一色、白銀の世界です。

そして恒例の雪小法師コンテストが1月10日~12日に市内(ふれあい通り)3丁目横の笹屋旅館前の広場で行なわれます。昨年も素晴らしい雪小法師が勢ぞろいしました。
本日の画像は昨年度の入賞作で努力賞と書いてあります。明日1月9日には雪だるまの制作にかかると思いますが。ゆきだるまを造っているところを見るのも面白いものです。
昨年は私たちも小田付の新道観光駐車場前で雪だるまを造り参加しました。
入賞は逸しましたが、ユウモア賞を頂きました。

1月12日は小荒井(ふれあい通り)の初市です。天候が回復して大勢のお客様にお出で頂きたいとおもいます。

1月17日は小田付初市(出雲神社前通り)です。

会津地方では、これから連日各地の初市が続きます。皆さんも初市をお楽しみください。

蔵のまち、喜多方のふれあい通り中程の、蔵のまち観光案内所へ是非お寄りください。案内所で皆様をお迎えします。


喜多方発・長床の銅鐘。

2010-01-07 17:46:45 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

今朝は、除雪車の音で目が覚めました。昨夜からの積雪は約30cm位でしょうか
それにしても、毎日の雪です日中は晴れ間も有ったので雪は半分ぐらい沈みました。おかげで本日も雪片付けで半日は過ぎました。玄関の前までは何時でも車が入る様にしておきます。週に3回デイサービスの車が母を迎えにきてくれます。母もそれを楽しみにしているようです。

明日から3学期が始まります。
家の直ぐ前が小学校ですから、賑やかになるでしょう。冬期間は保護者の車での登下校が特に多くなります、朝もですが、午後になるともう車が来て待機しています。安全のためにはやむを得ないとおもいますが、私たちの子供の頃は3キロ4キロ先から猛吹雪の中を小学校の生徒たちが上級生に引率されて登下校していました。
私は校門の前に住んでいたので、経験はありませんが。

昨日は新宮熊野神社、長床へ参拝に行ってきました、ブログには何時も長床の画像しか挿入してませんが、熊野神社には立派な「銅鐘」が在ります。本日の画像が鐘楼ですが、銅鐘は県の重要文化財です。高さが132cm口径78cm乳部に蓮・下おびに唐草模様が刻まれています、貞和5年(1349)の銘があり、福島県内では最も古い銅鐘です。
観光客の方も一般の参拝者も保存会の方の許しを請えば鐘を撞く事ができます、どうぞ銅鐘を撞きにお出でください。銅の鐘は重々しい響きのある音がします。

今朝は七日、七草かゆを私もつくりました。たった一合の米を・・分量の水をと書いてありましたが、私には判らないので、4合の水で炊きました。だいたい正解に近かったとおもいます。好みもあるでしょうが、コトコトと30分はかかりませんでした、火が強かったのでしょうか、ストーブの上です。そして刻んでおいた七草をいれて数分間、薄い塩味で整えました、美味い粥でした、これって癖になりそうです。お粥ってめったに食しません、こんな時でないと、
母と二人で食しきれない程の量でした。

喜多方発・のブログ・・篠の喜多方21世紀シアター大好きブログ・・にも今朝の七草かゆがきれいな画像と共に載ってます。ご覧になってください。

喜多方発・雪の長床へ。

2010-01-06 17:43:42 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

新宮熊野神社、「長床」(国重要文化財)へ初詣です。何時もお世話になっている長床です、まだ松の内ですから初詣と言って良いでしょう。

ご覧のように雪の中にひっそりと佇んでいます、数組の参拝者に逢いました。午後から久しぶりに晴れ間が出てきたのです。西の方も青空でした、思い切ってでかけたのですが、カメラを向けている間に雪が降り出して帰りには猛烈な雪に遭いました。 市街地に入ると、雪は全然降っていません。 あの雪はいったい何だったのでしょうか?
長床では大晦日に絵ろうそく祭りが行なわれたのですが、当日は大雪でした、気になっていたのですが、本日は受付の保存会の方は居ませんでした。ながーい参道はきれいに除雪してあります。

本日は久しぶりに晴れ間も出て、昼間は穏やかでしたが、やはり夕刻から時々吹雪いています。
明日は7日、七草です、春の七草仕入れてきました。明日朝は七草粥を作ります。
平安の昔から七草粥を食する習慣があったそうです。万病を除き、長寿を得るといわれているそうです。パックの裏に作り方が丁寧に記してあります、はたしてどんな味に仕上がるでしょうか?楽しみです。

喜多方発・宝船。

2010-01-05 18:12:40 | Weblog

蔵のまち、喜多方から、

暦の上で、小寒です。半月後に大寒を迎えますが、蔵のまち、喜多方は毎日が大寒です。本日も雪、今も降ってます湿雪です、周りの山々が全然見えません。
日本一好いてるスキー場、三ノ倉スキー場のナイターの明かりも見えません。晴天ですとはっきり見えるのですが、

初詣で街へ出たきりで、街を一回りしていませんが、午後から喜多方のメインストリート・ふれあい通りをはじめて通り抜けて来ました。道路の工事が始まりその近くでは車が渋滞してます。まだ開いてない店もあり6日から営業と書いてありました、レトロミュウジアムが開いていたので、寄って挨拶をしてお茶を頂いてきました。観光客の方が数人寄って行ったそうです。観光案内所も兼ねているので、この節レトロミュウジアムをご利用ください。ふれあい通りの中程です。

本日の画像は宝舟です。地元ではこんな舟を造るのでしょうか?ある店に展示してあったものです。わら細工で帆かけの帆がすこし小さいのですが、米俵とお宝そして前のほうに七福神が乗ってます。七福神に幸を授けて頂きたいと思います。

初夢はどんな夢だったでしょうか?2日の夜に宝船を描いて枕の下に挟んで寝ると良い夢を見ると言われていましたが、

明後日は、7日・七草です。お正月もアット言う間に過ぎるようです。

喜多方観光協会ブログに2月20~21日に押切川体育館 特設会場で行なわれる全国ラーメンフェスタの参加店が紹介されてます。今回参加店で新潟の「東横」さんが紹介されています。
割りスープつきと記してありますが、私も割りスープつきのラーメンは食したことがありません。期待しましょう。画像でみると別に小鉢がついてそれにスープが入っています。

喜多方発・雪の安勝寺。

2010-01-04 17:32:09 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

毎日のように、小雪が舞っています、日中の気温もあがりません。時折陽が差す時があるのですが、寒いお正月です。
先ほど近くの店に寄ったら「今年は確か暖冬だって言ってたよなー」と話しています、「どこが暖冬だ、毎日この寒さは」・・「イヤ来月から暖冬だとよ」と話してます。

例年積雪も少なく、暖冬に慣れてくると、今年の寒さは結構厳しいものです、本当の厳冬はこれからやってくるのですが。

初詣は神社が続きましたので本日の画像はお寺にしました、何回も画像挿入しています、市内、寺町の安勝寺です。ご覧のように蔵造りのお寺としても有名です。
お寺の由来説明は何時も記してますので本日は画像だけ見てください。
現在のお寺の様子です。
天明5年と明治13年の両度の回禄に見舞われてとあります。

回禄=火の神、転じて火事で焼けることです。明治13年の小荒井の大火では蔵の耐火性が実証されました。安勝寺も仏様をお守りするために蔵造りのお寺として復興されました、明治27年の事です。
先日画像挿入してある、小荒井の北宮諏方神社の隣ですので、是非巡ってみてください。

喜多方発・灯篭は方角を知らせる道標。

2010-01-03 17:43:30 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

今朝も少し積雪がありましたが、日中は晴れ間もあり庭のゆきは消えたのですが、少し、小雪が舞ってます。寒さはそれほどではありません。

本日も初詣の続きです。寺社に在る石灯篭の笠の下の火袋をよくご覧下さい。
これは昔から、旅人にとっては、方角を知る大切な道標であったそうです。
東西・南北・四面に四通りの穴が在ります。○と三日月・そして□と△です。
東側を向いてる面は○い穴・おてんとう様があがるからでしょうか、
反対側が西で、三日月になります。本日の画像が三日月ですから、西側です。そして南側に□と北側に▽になります。

○はどれも同じですが、三日月は上弦の月あり、下弦の月ありです。対で建ってる時は上弦、下弦を使うようです。□と▽は多少、形に変形もあります。これは石灯篭を建てる時の決まりなそうですが、数百年経って途中で地震などに遭い後から立て直した人が決まりを知らない場合もあるでしょうから、○い窓が必ず東を向いているとは限らないでしょう。

本日の画像は先日画像挿入した市内の北宮諏方神社境内に在る大きな石灯篭です。
笠の上にカエルが数匹乗っているので有名な灯篭です。火袋は8角形ですが、東西・南北にそれぞれ○三日月、□▽、の窓があります。

鳥居の傍にある素朴な四角の石灯篭には宝永年間の建立年号が刻してあり、300年前の灯篭です、大切な文化財だと思います。

昨日は鳥居について記しましたが、石灯篭もそれぞれに歴史を刻んでいます。

喜多方発・初詣・2は出雲神社へ。

2010-01-02 17:09:40 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

正月2日、昼間は晴れ間もあったのですが、時々強い風が吹きました。風の音を聞いると本当にヒュー、ヒュールルと聞こえます、家の窓や戸がガタガタと震えています。寒い一日でした、午後から街へ、

喜多方市内は街なかを流れる田付川を境に小荒井と、小田付になります、小荒井の神社が先日画像挿入しました、オスワサマですが、小田付は本日の画像の出雲神社になります。
元日は初詣で賑わったと思いますが、二日目の本日はご覧の通りです、参拝に訪れる人も少ないようです、やはり寒さの性でしょうか、本日の日中の温度は2~3度だったと思います。

出雲神社も歴史があり昔から小田付に在ったようですが、一千年の歴史があるようですが総社神社と呼ばれていた社を、明治4年に出雲神社と改称されたそうです。
神社入り口には、縁結びの神、家内安全、五穀豊穣等々10項目以上が書いてあります。そして今何処の神社へ行っても交通安全ご祈祷します。
画像には鳥居が2基みえますが、二の鳥居が新しくなりました。一の鳥居と型が違うのが気付くとおもいます、

皆さんも各神社へ参拝に訪れると鳥居の型もそれぞれ違うのが気付くと思います。鳥居は大きく分けて二つに分類されます。
神明鳥居 と明神鳥居 です。
画像の一の鳥居は神明鳥居・素朴な形式、直線的で笠木の下に島木がなく、柱は地面に対して垂直に立てられています。

画像の二の鳥居は明神鳥居・装飾的な形式で全体的に曲線的であり、笠木の下に島木があり、柱は地面に対して少し斜めに立てられています。

さらに細かく分類すると11種以上に分けられようです。名称に有るのが、鹿島・伊勢・春日・八幡・稲荷・山王・両部・三輪・等々があるのでそれらの神社へ詣でた時は鳥居もよくご覧になってください。

小田付の出雲神社も市神です、1月17日の小田付で初市を司ります、
境内の奥に・自由民権発祥之地・の碑が建っています、明治10年代喜多方地方に起こった自由民権運動の演説会が度々催されたのを記念して建てられたそうです。