「オミナエシ(女郎花)」 オミナエシ科 ☆9月5日の誕生花☆
花言葉は… 美人・儚い恋・忍耐・約束を守る



今朝の最低気温は午前3時の27.7℃。 最高気温はお昼正午の34.8℃。
今日も雲が多いながらも晴れました。 午後に通り雨が2~3回有りました。
今年、暑い暑いと言っていますが、まだこのブログでは酷暑日(35℃)を記録していません。
今日の最高気温は34.8℃… 惜しい、頑張れ夏!(嘘です・笑。
《朝散歩… 久米田池周辺 9.8㎞ 13,936歩 2時間45分》
散歩に出た9時の気温は32.2℃。
何日か散歩に出ないと、足を踏み出すのに勇気が要りますね。
今日は住宅街の日陰を伝って歩きました。 久し振りに大汗をかきました。
今日の花は秋の七草の一つ 「オミナエシ(女郎花)」 です。


「女郎花」 と書いて 「おみなえし」 は知っていなければ読めませんよね(笑。
この花に似た白い花で “オトコエシ(男郎花)” と云う花が有ります。


↑上の2枚が昨年9月に花の文化園でみた “オトコエシ(男郎花)” です。
名前の由来が面白い。 その一つは…
昔、お米のご飯を “オトコメシ(男飯)” と言い、
粟(あわ)を炊いたご飯を “オンナメシ(女飯)” と言っていた事があるそうです。

女性は粟(あわ)や稗(ひえ)を食べさせられ、器に盛った様が黄色で、
この花に似ている事から “おんなめし” ⇒ “おみなえし” に変化したそうです。
一方男性は白米(男飯)で、“おとこめし” ⇒ “おとこえし” だそうです。
男尊女卑を象徴する花の名前ですね。
「女郎花」 の原産地は、沖縄を除く日本、中国、など東アジアです。
花の周りには蜜蜂がぶんぶん飛び回っていました。

埼玉県浦和市に、こんな民話が伝わっています…
【昔、昔、見沼のほとりの豪族の館に美しい娘が住んでいました。
娘は村の若者に恋をして重い恋わずらいに罹ってしまいました。
娘に仕える小間使いは、二人が結ばれるように神仏に祈っていました。 ある日
その小間使いは意を決して若者を訪ね、主人である娘が若者に恋していることを話しました。
ところが、若者は、主人思いの小間使いに恋をし、何度か会って話すうちに
小間使いも若者を慕うようになってしまったのです。
やがて、若者の子供を身ごもった小間使いは、主人に申し訳ないと自分を責めて
去っていきました。
その後、小間使いの祈りが通じたのか、若者は豪族の娘と結婚し
仲むつまじく暮らすようになりました。 ある月の美しい夜、村人は、子供を背にした
小間使いが館のそばに佇んで、娘と若者の様子を眺めているのを見つけました。
その顔はとても安らかで二人を見守っているかのようでした。
村人は声をかけようとしましたが、小間使いはいつの間にか姿を消していました。
その後、見沼に咲くオミナエシは、白と黄色の2色の花を同時に咲かせるようになりました。
村人達は、優しい小間使いの祈りが込められていると考え、その花を
「男女の縁(えにし)」⇒「オミナのエニシ」⇒「オミナエシ」 と呼ぶようになりました】
【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2012年11月21日(水) 何事も無く見守りを終え、自宅前まで帰った時
「おっちゃ~ん」 前半で帰った仲良し女の子3人組の一人です。
「お~、どうしたんや」 「あんな~部屋の電気がどこも点けへんねん。 おっちゃん見てぇ」
「お母さんはどうしたんや」 「留守やねん、暗いから宿題も出来んし」
「ほうか~、ほいでも おっちゃんが知らん人の家に上がり込む訳にゃぁいかんでぇ」
「知らん人じゃないもん、私がいるから大丈夫」
「いやいや、お前が居るけぇ、イケンのんじゃ。 いやお前が居らんでもイケンけどの」(汗。
お母さんとも顔見知りですが、これはちょっとねぇ…。
「まあ、もうすぐ帰って来るよ、これでも食べて待っとれや」 チョコを与え、
「知らん人を家に上げたらダメど、いつまでもお母さんが帰って来んかったら、
またおっちゃんの家に来いや」 来なかったから、お母さん帰って来たのでしょう(笑。
やれやれ(汗。
2012年12月12日(水) 前半で帰宅したはずの3年生仲良し女の子3人組が帰って来ました。
「おかえり~、どうしたんやえらい遅いの~、居残りか~?」
「ただいま~、○○ちゃんがな~、手袋を片方落としてな~探してた」 「で、有ったんか?」
「無いねん」 「ほ~か、おっちゃん、これからこの辺をウロウロするけぇ、探しといたるわ」
「運動場かも知れん」 「ありゃ、そりゃ~無理じゃ」(笑。 …でも見付けたのです。
学校の裏門の近く、犬小屋の前で。 が… 手袋に黄色い水滴が…
どうも犬がオシッコをかけたようです(汗。 一応持って帰り、洗って干していますが、
事実を伝えれば、嫌がって二度とこの手袋に手を入れる事は無いでしょう。
黙って返すのが良いのかなぁ(笑。
2012年12月13日(木) さてとっ、何と言って手袋を渡そうか(笑。
喉まで出かかっている “犬のオシッコ” の言葉をぐっと飲み込み、
ブログ友達からのアドバイスを頭に入れて…。 ハイ、帰って来ましたよぅ(笑。
「おかえり~」 「ただいま~」 「手袋、見つけとったったでぇ、はいっ」
「え~、どこに有ったん?」 「裏門から出た所に犬小屋が有るじゃろう、その近くじゃ。
汚れとったけぇ、洗ろうといてやったで」
「わ~、ありがとう、あっ、良い匂いがする、ほら、ねっ、ねっ」
友達にも嗅がせて頬ずりまで… (汗、苦笑、笑。
「ソフランで洗うとってやったけぇ」 よかった、よかった(笑。
2012年12月14日(金) 例の仲良し3人組の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、今日な~、教室にロープを張ってな~タオルを干してん」
「なんでや」 「あんな~、教室が乾燥するやろ」
「おお、加湿器の替りかぁ(笑、えらい原始的じゃのぅ」 「先生が考えた」
ひげが小学生の頃は、教室の真ん中にダルマストーブ、その上に大きなヤカンを置いて、
チンチン沸かしていたものです。 給食のパンを焼いたり、マーガリンを溶かしたり…。
ストーブ当番も決まっていて、校庭の石炭置き場からバケツに入れて持って来ては、
ストーブの窓から石炭を放り込んだものです。
子供たちにそんな話をすると 「わ~、楽しそう、やってみたい、やってみたい」
どちらが豊かな時代なんでしょうね(笑。
今日の歩数 13,936歩 (久し振りの朝散歩)
今月の歩数 20,767歩= 14.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2584,119歩=1808.9km
花言葉は… 美人・儚い恋・忍耐・約束を守る




今日も雲が多いながらも晴れました。 午後に通り雨が2~3回有りました。
今年、暑い暑いと言っていますが、まだこのブログでは酷暑日(35℃)を記録していません。
今日の最高気温は34.8℃… 惜しい、頑張れ夏!(嘘です・笑。

散歩に出た9時の気温は32.2℃。
何日か散歩に出ないと、足を踏み出すのに勇気が要りますね。
今日は住宅街の日陰を伝って歩きました。 久し振りに大汗をかきました。




「女郎花」 と書いて 「おみなえし」 は知っていなければ読めませんよね(笑。
この花に似た白い花で “オトコエシ(男郎花)” と云う花が有ります。


↑上の2枚が昨年9月に花の文化園でみた “オトコエシ(男郎花)” です。
名前の由来が面白い。 その一つは…
昔、お米のご飯を “オトコメシ(男飯)” と言い、
粟(あわ)を炊いたご飯を “オンナメシ(女飯)” と言っていた事があるそうです。


この花に似ている事から “おんなめし” ⇒ “おみなえし” に変化したそうです。
一方男性は白米(男飯)で、“おとこめし” ⇒ “おとこえし” だそうです。
男尊女卑を象徴する花の名前ですね。
「女郎花」 の原産地は、沖縄を除く日本、中国、など東アジアです。

花の周りには蜜蜂がぶんぶん飛び回っていました。


【昔、昔、見沼のほとりの豪族の館に美しい娘が住んでいました。
娘は村の若者に恋をして重い恋わずらいに罹ってしまいました。
娘に仕える小間使いは、二人が結ばれるように神仏に祈っていました。 ある日
その小間使いは意を決して若者を訪ね、主人である娘が若者に恋していることを話しました。
ところが、若者は、主人思いの小間使いに恋をし、何度か会って話すうちに
小間使いも若者を慕うようになってしまったのです。
やがて、若者の子供を身ごもった小間使いは、主人に申し訳ないと自分を責めて
去っていきました。
その後、小間使いの祈りが通じたのか、若者は豪族の娘と結婚し
仲むつまじく暮らすようになりました。 ある月の美しい夜、村人は、子供を背にした
小間使いが館のそばに佇んで、娘と若者の様子を眺めているのを見つけました。
その顔はとても安らかで二人を見守っているかのようでした。
村人は声をかけようとしましたが、小間使いはいつの間にか姿を消していました。
その後、見沼に咲くオミナエシは、白と黄色の2色の花を同時に咲かせるようになりました。
村人達は、優しい小間使いの祈りが込められていると考え、その花を
「男女の縁(えにし)」⇒「オミナのエニシ」⇒「オミナエシ」 と呼ぶようになりました】
【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】

「おっちゃ~ん」 前半で帰った仲良し女の子3人組の一人です。
「お~、どうしたんや」 「あんな~部屋の電気がどこも点けへんねん。 おっちゃん見てぇ」
「お母さんはどうしたんや」 「留守やねん、暗いから宿題も出来んし」
「ほうか~、ほいでも おっちゃんが知らん人の家に上がり込む訳にゃぁいかんでぇ」
「知らん人じゃないもん、私がいるから大丈夫」
「いやいや、お前が居るけぇ、イケンのんじゃ。 いやお前が居らんでもイケンけどの」(汗。
お母さんとも顔見知りですが、これはちょっとねぇ…。
「まあ、もうすぐ帰って来るよ、これでも食べて待っとれや」 チョコを与え、
「知らん人を家に上げたらダメど、いつまでもお母さんが帰って来んかったら、
またおっちゃんの家に来いや」 来なかったから、お母さん帰って来たのでしょう(笑。
やれやれ(汗。

「おかえり~、どうしたんやえらい遅いの~、居残りか~?」
「ただいま~、○○ちゃんがな~、手袋を片方落としてな~探してた」 「で、有ったんか?」
「無いねん」 「ほ~か、おっちゃん、これからこの辺をウロウロするけぇ、探しといたるわ」
「運動場かも知れん」 「ありゃ、そりゃ~無理じゃ」(笑。 …でも見付けたのです。
学校の裏門の近く、犬小屋の前で。 が… 手袋に黄色い水滴が…
どうも犬がオシッコをかけたようです(汗。 一応持って帰り、洗って干していますが、
事実を伝えれば、嫌がって二度とこの手袋に手を入れる事は無いでしょう。
黙って返すのが良いのかなぁ(笑。

喉まで出かかっている “犬のオシッコ” の言葉をぐっと飲み込み、
ブログ友達からのアドバイスを頭に入れて…。 ハイ、帰って来ましたよぅ(笑。
「おかえり~」 「ただいま~」 「手袋、見つけとったったでぇ、はいっ」
「え~、どこに有ったん?」 「裏門から出た所に犬小屋が有るじゃろう、その近くじゃ。
汚れとったけぇ、洗ろうといてやったで」
「わ~、ありがとう、あっ、良い匂いがする、ほら、ねっ、ねっ」
友達にも嗅がせて頬ずりまで… (汗、苦笑、笑。
「ソフランで洗うとってやったけぇ」 よかった、よかった(笑。

「おかえり~」 「ただいま~、今日な~、教室にロープを張ってな~タオルを干してん」
「なんでや」 「あんな~、教室が乾燥するやろ」
「おお、加湿器の替りかぁ(笑、えらい原始的じゃのぅ」 「先生が考えた」
ひげが小学生の頃は、教室の真ん中にダルマストーブ、その上に大きなヤカンを置いて、
チンチン沸かしていたものです。 給食のパンを焼いたり、マーガリンを溶かしたり…。
ストーブ当番も決まっていて、校庭の石炭置き場からバケツに入れて持って来ては、
ストーブの窓から石炭を放り込んだものです。
子供たちにそんな話をすると 「わ~、楽しそう、やってみたい、やってみたい」
どちらが豊かな時代なんでしょうね(笑。
今日の歩数 13,936歩 (久し振りの朝散歩)
今月の歩数 20,767歩= 14.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2584,119歩=1808.9km